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パーマの1剤と2剤の違いとは?

パーマロッドの画像

パーマをかける時につける液体(1液)、パーマがかかった後につける液体(2液)ってなに?って気になったことありませんか?成分と違いについて説明します。

パーマ1剤の成分は?

パーマの1剤は還元剤になります。

還元剤はシスチン(S-S)結合を切断する働きがあり、いくつか種類があります。

パーマ剤(アルカリ剤)は、おもに「チオグリコール酸塩類」、「システイン又はその塩類」が使用されています。

通常のパーマ液になります。(カールがしっかり出るタイプ)髪へのダメージは多少ある。

カーリング剤(化粧品)では、「亜硫酸ナトリウム」、「システアミン」などが使用されています。

コスメ系のパーマになります。 (カールが大きくゆるいタイプ)髪へのダメージは少ない。

<還元剤の働き>

毛髪中のシスチン(S-S結合)を切断する。

<成分>

・チオグリコール酸塩類(チオ系)

・システイン又はその塩類(シス系)

・システアミン(化粧品)

・亜硫酸ナトリウム(化粧品)

『質感の違い』

還元剤の違いにあります、

システイン系のパーマ剤は、反応後のシステインが2剤により酸化されるとシステインが2分子結合した水に不溶性のシスチンを生成し、毛髪内部に定着して、ハリ・コシをだします。

●パーマのカールはしっかり出るがヘアカラーと同時には出来ない(薬事法により禁止)

亜硫酸ナトリウムは、水に溶けやすく、毛髪中に残りにくいためやわらかいカールをつくることができます。

●パーマと同時にヘアカラーも出来るがカールが大きくゆるいため伸びやすい。

<アルカリ剤の働き>

毛髪を軟化させ膨潤して還元剤の働きを促進する。

<成分>

・アンモニア水

・炭酸アンモニウム

・炭酸ナトリウム

・モノエタノールアミン

・炭酸水素アンモニウム

・アルギニン

パーマの2剤の成分は?

パーマの2剤は酸化剤になります。

酸化剤は1剤で切断したシスチン(S-S)結合を再結合(固定)させる働きがあります。

要するに、1剤でかけたパーマを2剤で定着させるのです。

パーマ2剤の主成分は、「過酸化水素水」、「臭素酸ナトリウム(ブロム酸ナトリウム)」が使用されています。

過酸化水素 H2O2 

酸化作用が強く、2剤の放置時間短縮が可能。(10分)

●コスメ系パーマの2剤になります。

『特徴と質感』

酸化染料を酸化重合させることができ、ヘアカラーの褪色が少ない。また反応後に水しか残らないため、しなやかでやわらかいカールが得られる。

臭素酸ナトリウム NaBrO3

酸化作用は穏やかなため、放置時間(1回目10分+2回目5~10分)をしっかりおく必要がある。

●通常のパーマの2剤になります。

『特徴と質感』

塩析効果のため、リッジの効いたハリのあるカール感が得られる。

●目的に合わせて2剤の種類を選定するが必要になります。

注意:2剤は加温するとダメージにつながります!!

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