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生理が毎月ちゃんとくるわけ知ってますか?!

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お腹を押さえる女性

女性には生理というものがあります。毎月、だいたい決まった周期でくるのですが、なぜ生理は来るのか?生理になると出血するのはなぜでしょう?

『生理のとき、出血はどうして起こるのでしょう?』

これは、女性ホルモンの働きとも密接に関係します。

”妊娠すると生理が来ないわけですから、排卵し卵が割れて、出血する!”

なんて考えている方はいませんよね?

当たり前ですが、この認識は間違いです。

女性ホルモンは、妊娠できる状態を整えるために、子宮内膜を少しずつ厚くしていきます。この子宮内膜は妊娠すると、受精卵を育てるために使われます。

でも、妊娠しないと、厚くなった子宮内膜はもう必要ではなくなるため、体外に排出されます。

『これが生理というわけ!』

生理の出血は、『厚くなった子宮内膜の脱落』なのです。

これを毎月、閉経するまで繰り返しているのです。

妊娠すれば、子宮内膜は赤ちゃんのベットとして必要なので、子宮内膜は脱落せず生理は来ません。

卵胞期(エストロゲン期)はお肌がしっとりピカピカになる時期

女性のからだは、女性ホルモンの影響を受けながら、一定のリズムで生理を繰り返しています。

女性ホルモンは、常に同じ量が分泌されてるわけではありません。

妊娠可能な状態を毎月つくるために、ひと月の中でも時期によってホルモン分泌は劇的に変わっています。

ホルモンの状態から、ひと月を4つの時期に分けることができます。

卵胞期→排卵期→黄体期→生理

こんな感じです。

まず、卵胞期は、エストロゲン(卵胞ホルモン)がたくさん分泌される時期です。卵巣の中の原始卵胞が発育し、成熟卵胞になります。

この成熟した卵胞がエストロゲンを分泌して、子宮内膜を増殖させるように働きます。

この卵胞期=エストロゲン優位に時期が、ひと月のうちでからだも心も快調で、お肌の状態も良い時期です。

エストロゲン分泌が多いと、女性は、気分も安定していきいきとキレイでいられます。

これは生理が終わってから排卵までで、だいたいひと月で8~10日間程度です。

つぎにやってくるのは、排卵期です。

卵巣の中で育った卵が成熟卵胞となり、卵胞壁が破れ卵子が飛び出します。この2~3日を排卵期といいます。月経から排卵までの日数は人によってまちまちです。

つぎは黄体期です。排卵後の卵胞は黄体(黄色い油のようなもの)となり、プロゲステロン量(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)を分泌します。

とくにプロゲステロンの分泌量が多くなり、子宮内膜をやわらかくして増殖させて、受精卵着床の準備に入ります。

体温も上がって高温期に入ります。生理が始まるまでの約12日間が黄体期です。

でも、女性にとってこのプロゲステロン(黄体ホルモン)が優位に働いている時期はあまり体調は良くはなく、楽しく過ごせる時期ではありません。

人によっては腹痛、腰痛、頭痛が起きたり、むくみが出たり精神的にも不安定になってイライラしたり、吹き出物が出たりします。

これらの症状が重くなり月経前症候群(PMS)となるのも、この黄体期です。

黄体期は、妊娠にとっては大切な時期ですが、このつらい黄体期が終わると、生理がやってきます。この時期を月経と呼びます。

妊娠しないと、排卵後、約2週間でプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が衰え、妊娠に備えて増殖した子宮内膜は剥がれ落ちて、生理となって排出されます。

生理の時期は、プロゲステロン(黄体ホルモン)もエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌も、ひと月のうちで最も少ない状態です。

生理はおよそ5日間続き、生理終了から、また、エストロゲン(卵胞ホルモン)優位の卵胞期が始まりまり。この繰り返しです!!

排卵前とそのあとは、天国と地獄が待っている!

ひと月約28日周期(あくまでも平均)でこの4つの時期を繰り返します。なお、ここにあげた4つの時期の日数はあくまでも目安です。

人によって個人差が大きく、卵胞期が短かったり長かったり、それによって生理からつぎの生理までが短かったり長かったりします。

生理の正常範囲は25日~38日が目安です。これより短かったり長かったり、いつもと違ったりしてきたら、婦人科を受診しましょう!

このように、女性のからだと女性ホルモンの関係を見ると、女性がいかに女性ホルモンに操られているかがわかると思います。

なかでも、毎月の排卵は、その前後で体調が大きく変わるため女性にとって一大イベントです。

子宮も卵巣も卵管も女性ホルモンによって大きく変化します。

生理から排卵まではエストロゲン(卵胞ホルモン)が優位に働き、体調は良くお肌がキレイな時期。精神的にも安定しているため気分も天国のようです。

ところが、排卵後から次の生理までの黄体ホルモンが優位な時期は、なんだか、ぼ~っとして水分や血行が滞り、腹痛、腰痛、イライラ、肩こり、尿量が減って

って、むくみ、便秘、肌荒れ、吹き出物・・・と、不調がたくさん現れやすく、つらい時期となるのです。

体調がすぐれないのはホルモンのみだれが原因!!

月1回の『排卵というイベント』によって、女性のからだも心も大きく変わるのがわかって頂けたと思います。

もともと、こんなに変化の激しい女性のからだに、さらにストレスが加わったら、どうなるのか・・・・?

女性ホルモンをつかさどる脳の視床下部、下垂体はメンタルな影響を受けやすく、ストレスに敏感に影響される器官です。

卵巣からの女性ホルモンの分泌量に影響を与えるだけでなく、当然、生理にも異常が現れます。

からだの栄養状態によっても、脳や女性ホルモンは左右されます。無理なダイエットなどで、一気に体重を落とすと、脳が生命の危機を感じ取ります。

脳は生命維持を最優先するため、それ以外の機能はとりあえず、強力に、ストップさせます。

生き残るためには、生殖機能は後回しにしますから、卵巣への指令(女性ホルモン分泌)を抑え、排卵もなくない、生理も止まります。

このように、女性には、生理という非常にわかりやすいからだのサインがあります。生理に異常が現れるということは、女性ホルモンが乱れている証拠になるわ

けです。

『生理は、女性のからだと心の状態をあらわす、大切なバロメーター。』

体調の乱れは、”女性ホルモンの乱れのサイン”なんですね。

女性にとって『ダイエット!!』というのは永遠のテーマでしょう!!(笑)

しかし、ムリなダイエットによって、ホルモンバランスを崩し体調不良になったり、生理が止まったりしないためにも『過剰なダイエットはしない』ように心がけて欲しいものですね。

引用参考著書 『女性ホルモン塾 キレイなからだ、心、肌』対馬ルリ子・吉川千明

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