カラーの2剤のオキシダン(OXY)とはどんなもの?成分は?

美容室や市販のヘアカラーをする時に1剤と混ぜて使用する2剤(オキシ)。オキシダン(OXY)とはどんな役目があってどんな成分が入っているのか?

カラーのオキシ(OXY)の役目とは?

2カラーの剤オキシダンとは、染毛、脱色、脱染補助剤になります。デベロッパーとも言います。

ヘアカラーをするときに、この2剤(オキシ)を1剤と1:1の割合で調合することで脱色したり、髪を染めるためになくてはならない補助剤になります。

『オキシだけで髪は明るく染まるの?・・・・?』とよく質問されますが

A:オキシ(OXY)単品では髪は明るくなりません。

酸化染料のカラー1剤とオキシ2剤を1:1で調合してはじめてヘアカラーの化学作用(染毛、発色、脱色)が起こるのです。

オキシにはどんな成分が入っているの?

OXY(オキシダン)は過酸化水素水<医薬部外品>です。

(その他の主な成分)

流動パラフィン、セテアリルアルコール、ミリスチルアルコール、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウム液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ラウロイルメチルーβーアラニンNa液、POEセチルエーテル、POEベヘニルエーテル、クエン酸Na、シクロテトラシロキサン、リン酸、エトキシジグリコール、ヒドロキシエタンンジホスミン酸液、フェノキシエタノール、水

聞き慣れない成分ですがヘアカラーの2剤(オキシ)にはこれだけたくさんの成分が含まれています。

(注意:メーカーによっては、多少の成分の違いはあります。)

オキシ(OXY)の種類って?・・・どのくらいあるの?

カラーの2剤には、2%、3%、4・5%、6%など種類があります。

この中でも、美容院(美容室)で白髪染めやおしゃれ染めのよく使用されるのが3%、6%です。

市販で販売されているカラー剤のほとんどは2剤に6%が使用されています。

数字があがるにつれて、ヘアカラーの1剤することで脱色作用が強くなります。

2%=脱色力が弱い。

髪はあまり明るくならない。

6%=脱色力が強い。

髪を明るくできる。

どんな時にカラーの2剤(OXY)を使い分けるの?

ヘアカラーをする時、美容師は、お客さまの髪の状態を見極めて2剤(オキシ)の使い分けをします。

例えば、明るく白髪を白髪染めで染めたいというお客さまの場合は2剤(オキシ)に6%を使用します。

でも、毛先がかなり褪色(色落ち)している場合は、根元用と毛先用の2種類の薬剤を調合します。(薬剤を2種類作るということ)

根元の部分は6%を使用して毛先の部分は3%で染めるという感じです。

おしゃれ染めも基本的には6%の2剤(オキシ)を使用します。

中間、毛先に褪色(かなり明るくなっている時)がある場合は、白髪染めの場合と同様、根元用は6%で毛先用は3%で薬剤を調合します。

カラー剤の3%と6%の違いについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。

参考記事:ヘアカラーの2剤(オキシ)6%と3%の違いって何?

まとめ

カラーの2剤(オキシの成分は過酸化水素からできている。

カラーの2剤(OXY)は、酸化染料の1剤と1:1で調合することで発色、染毛の効果を発揮する。

カラーのオキシには2%、3%、4・5%、6%など種類があり、根元と中間・毛先の明るさ(褪色)の調節や髪のダメージの度合いで使い分ける。

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