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ストレスって何?ストレスとホメオスタシスとの関係性とは?

悩む女性

人間はポジティブに生きていくため多少のストレスは必要である!ストレスって何なの?ホメオスタシスとは?ストレスとホメオスタシス(恒常性維持)の関係性について説明したいと思う。

『現在、40代以降から男性も女性も社会的ストレスや老化による更年期障害などによるうつ病になる人が増えているのはご存知ですか?』

この世代になると組織でも家庭でも責任あるポジションについて安定的なパフォーマンスを出すことを求められる存在だからです。

20代~30代とは比較にならないほどのストレスにさらされている人も少なくはないと思います。

このストレスをどう克服していくかは大きな課題。継続的にストレスを受け続けることで、心も劣化していわばエイジング(老化)していくからです。

ストレスっていったい何?ストレスとホメオスタシス関係とは?

”ストレス”とは元来は物理学の用語で『物体に何かの力が加えられたとき、その内部に生じる不均等なひずみ』と定義されています。

これを精神医学の世界に応用すると『心身に生じるひずみ』と言える。

私たちの身体には、外部環境が変わっても、その影響を最小限に抑えて、心身の内部環境を一定範囲内に保とうとする仕組みがあります。

これを『ホメオスタシス』恒常性維持と呼びます。

ホメオスタシス(恒常性維持)を初めて概念化したのは、アメリカの生理学者ウォルター・Bキャノンです。

このホメオスタシス理論をもとに、世界で初めてストレス学説と唱えたのが、カナダの生理学者ハンス・セリエです。

セリエは、ホメオスタシス(恒常性維持)を見出す刺激を『ストレッサー』、それによって生体内に生じるひずみを『ストレス』と捉(とら)えました。

分かりやすく例えるなら、湖面が鏡のように鎮(しず)まってところへ、石を投げこむと波紋が広がりますよね?

この鎮まった湖面がホメオスタシス(恒常性維持)であり、投げ込んだ石がストレッサー”であり、これによって生じた波紋がストレス”なのです。

日本では、ストレッサーとストレスは混同されがちですが、

『小言ばかり言う上司が俺のストレスなんだよ~』ってよくサラリーマンの方がよく言ってますが、正確に言うとその上司が”ストレッサー”でその小言を毎日聞かされてイライラすることが”ストレス”というのです。

すなわち、『ストレスを与える人がストレッサーでストレスを与えられる人がストレス』ってことですね!

ストレス学説を唱えたセリエは『ストレスは人生のスパイスである』という名言を残しています。

少々のストレスは、人間のやる気を奮い立たせ、人生をポジティブに変えてくれる原動力になるのです。

実際、日本人の定年を迎えた高齢者の方たちが、定年後に家に引きこもりがちになり、外部との接触が無くなる=社会的ストレスが無くなり、生きる目標も無くなってしまい交感神経より副交感神経が優位にたって認知症になりやすいといった話もよく聞きます。

参考記事

免疫力を上げる副交感神経と下げる交感神経って何?

ですから、『人間はポジティブに生きていくには、多少のストレスは生きている限り必要だ』ということです。

ストレスをスパイスとしてやる気に変えることが出来たら理想なんですが、実際にはストレスでメンタル面にマイナスの影響が出るケースが少なくはないってことです。

その典型的な病気が『うつ病』です。

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