・前回と同じ色でおしゃれ染めでリタッチしたけど仕上がってきたら根元と毛先の色が違う…。
・前回と同じ色で白髪染めでリタッチをしたら根元が毛先の色より暗くなってしまった…。
・髪染めやおしゃれ染めでリタッチしても全体が均一に染まる方法があれば知りたい!!
こんな悩みを解決します。
記事の内容
・おしゃれ染めでリタッチしたけど仕上がってきたら根元と中間毛先の色が違う原因
・白髪染めでリタッチをしたら根元と毛先の色が違う原因
・白髪染めやおしゃれ染めでリタッチしても全体が均一に染まる方法!
本記事を読むことでおしゃれ染めや白髪染めでリタッチをしても髪全体を綺麗に均一に染め上げることが出来るようになります!!
前回と同じ色でリタッチをしたら根元と色が違う?その原因と解消法!
『おしゃれ染めや白髪をして根元の色と毛先の色が全然違う』って経験、誰にもあるかと思います。
そこで、なぜ?そうなってしまうのかを詳しく解説していきます!
前回と同じおしゃれ染めでリタッチしたのに仕上がってみたら根元と毛先の色が違う原因!
◎リタッチで染めた部分はヘアカラーをしたてなので設定した明るさや色味が入っているため仕上がりが根元の色とすで前回染めた部分の色を比較する色が違います!!
その理由は、時間の経過によって前回染めた部分の褪色・色落ちが進んでいるためです。
たとえば、おしゃれ染め9レベルのアッシュなどで染めた場合、2週間から3週間でアッシュの色味だけが色落ちしていきます。
この時、色味が抜けた状態の下地の髪色が出てくるということになります。
なので、
前回と同じおしゃれ染めでリタッチをしても根元の色と前回染めた中間・毛先の色が違ってくるというわけです。
前回と同じ白髪染めでリタッチをしたのに根元と中間毛先の色が違う原因!
◎白髪が多い人ほど褪色するのが早く、2か月もすると褪色が進みかなり明るい状態になっています。この状態でリタッチしても根元の仕上がりと毛先の色が違ってくるわけです。
たとえば、白髪染めをしている方で1度染めてから2か月ほど経過した時、染めた部分がピカピカ光って見えたりすることってありますよね?
これは、かなり褪色が進んでいる状態で色落ちしているからです。
もともと全く色素のない白髪に無理やり人工的に茶色の色素を入れているから時間の経過とともに色が外へ流出するのも早いです。
なので、
前回と同じ白髪染めでリタッチをしたときに、根元と毛先の色が違うってことです。
その他のヘアカラーによる根元のトラブルについての記事はこちら
白髪染めやおしゃれ染めでリタッチしても全体が均一に染まる方法!
◎白髪染めやおしゃれ染めでリタッチをした後は、必ず根元のカラー剤を毛先までコームスルーして伸ばし根元と既染部の色を馴染ませることが重要!!
そうすることで、根元の色と中間毛先の色のばらつき・ムラを抑えられます。
美容院ではリタッチをする前に既染部の褪色具合に合わせて根元のカラー剤の調合の調整をします。
根元が染まった後は、コームスルーで根元と毛先を馴染ませるので根元から毛先まで自然な色に仕上がります。
しかし、これもサロンによってまちまちです。
低料金のサロンや低料金のカラー専門店などでは根元部分だけカラー剤を塗布して根元が染まったらそれで終わり。
そのまま、シャンプーをするサロンもあるそうです。
仕上がった時にリタッチをした部分と中間毛先の色が違ってしまうのは当たり前のことですよね
なので、
白髪染めやおしゃれ染めでリタッチをする時は最後に粗目のくしなどで根元のカラー剤を毛先まで伸ばし5分ほど自然放置しましょう!!
※ もしも、根元のカラー剤がうまく伸ばせない場合は水の入ったスプレイヤーなどで湿らせて上手に毛先の方までカラー剤を伸ばすと良いと思います!!
まとめ
おしゃれ染めや白髪染めでリタッチをしたときに根元とすでに染まっている部分の色が違うのは時間の経過によって褪色が進んでいるためです。
白髪染めやおしゃれ染めでリタッチをした後は、必ず根元のカラー剤を毛先までコームスルーして伸ばし根元と既染部の色を馴染ませることが重要です。
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