悩み
もともと敏感肌で肌が弱いので脱色クリーム剤を使って眉毛を脱色するのがちょっと怖い…。
でも、みんなやっているので私も眉毛を明るく茶色にしてみたいです…。
セルフで脱色クリームを使わずヘアカラーを使って眉毛を明るく脱色できますか?
こんな悩みを解決します。
結論:脱色クリームを使わなくてもヘアカラー(おしゃれ染め)で眉毛を茶色に明るくすることができます。
この記事を書いている僕自身も、肌がもともと弱く一度ブリーチで眉毛脱色してかぶれてしまった経験があります。
なので、肌が弱い僕でもできた脱色クリームを使わずヘアカラーを使って眉毛をトーンアップする方法をご紹介します。
とはいえ、ヘアカラーにもブリーチ剤は含まれているので注意してください!!
◎眉毛を脱色するだけで、顔の雰囲気に透明感がでたり、地味だった顔の印象が明るくなりワンランク上のおしゃれさんに変身できますよ。
セルフで眉毛を脱色する前に、『眉毛脱色のメリット・デメリットと7つの注意点』について詳しくご紹介しているので必ずチェックしておこう!
ヘアカラーを使ってセルフで眉毛を脱色する手順
セルフ眉毛脱色(ブリーチ)の手順
- 眉毛の周りにワセリンを塗る
- カラー剤と2剤を1:1の割合で混ぜる
- ハケまたはコットンで眉毛全体に塗る
- ラップをのせて約10分放置する
- カラーチェック
- コットンでふき取り、水またはぬるめのお湯で洗い流したら完成!
それぞれの手順を画像付きで詳しく説明します!
ここからは、ミルボン オルディーブ(おしゃれ染め)を使って眉毛脱色の方法をご紹介していきます。
手順1:眉毛周りに保護クリームを塗る
カラー剤を塗布する前に、眉毛を残して周りにワセリンを塗っておく。
おでこや瞼をアルカリ剤の刺激や皮膚の炎症を防ぐためです。
手順2:カラー剤と2剤を1:1の割合で調合する。
今回は、ミルボンオルディーブ13/30【ゴールド おしゃれ染め】で眉毛脱色をしてみました。
容器にカラー剤1剤 3gと2剤 3ccを1:1の割合で入れ混ぜ合わせます。
*少しアルカリのアンモニア臭がするので、鼻が敏感な人はマスクをしたりした方が良いと思います。
今回使用したヘアカラー
ミルボンオルディーブ【おしゃれ染め】1剤
ミルボンオルディーブ【おしゃれ染め】2剤
手順3:綿棒かハケを使い眉毛に塗布する。(塗布量は結構多めに)
ハケか綿棒で眉毛の上にたっぷり目にのせていきます。眉毛全体をカバーするようにムラなく塗っていきましょう。
手順4:ラップをして5分から10分自然放置
カラー剤塗布後は、ラップを張り付けましょう。
ラップをすることで、染めムラや染残しを防ぐことができます。
また、染まる時間の短縮と色の変化を確かめながらできるので安心です!
手順6:チェックして明るくなっていればOK!
5分くらいで一度色のチェックをしましょう!
眉毛が細く柔らかい方は色が抜けやすいので早めにチェックが必要です!!
※ また、時間が経っていなくてもお肌に違和感を感じたり、ピリピリと痛みを感じたら我慢せずにすぐに外してコットンなどでふき取ってください。
*ラップを外してみて、脱色具合が足りなければ自分で時間を延ばして調節しましょう。
手順7:コットンで拭き取り、水または、ぬるま湯で洗い流す!
眉毛の色がきれいに抜けたら脱色剤をコットンでふき取り、水かぬるめのお湯で顔を洗い流します。
この時脱色剤が目に入らないように注意しましょう!
ちょっと画像がぼやけてしまっていますが、明る過ぎずいい感じに仕上がりました!!
これでヘアカラーを使って眉毛の脱色は完了です!!
まとめ
敏感肌の方やもともとお肌が弱くて脱色クリーム剤を使うのは怖いという方は僕のようにヘアカラーを使ってみるという方法もあります。
でも、ヘアカラーでする眉毛を脱色する場合にもメリットやデメリットがあるので以下の記事をチェックしてね!
※ ヘアカラーを顔の皮膚などに使用することは法律上禁止されているのであくまでも自己責任でお願いします。