マイナスイオンドライヤーの効果とは？デメリットとメリットも解説！

こんな悩みを解決します。

『マイナスイオンドライヤーが髪に良いっていうのは知っているけど、実際にどんな効果があるのかわからない』という方に向けて

『マイナスイオンドライヤーの効果とデメリット、メリット』について詳しく解説していきます。

naru

この記事を書いている僕は、美容歴30年。

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そもそも、マイナスイオンて何？

一般的にいわれる「マイナスイオン」とは、空気中の物質がマイナスに帯電し微細な水分に付着したものなんです。

静電気などで髪にプラスイオンが発生すると、キューティクルが傷みやすくなります。

マイナスイオンは、そのプラスイオンを中和し、キューティクルの傷みを抑え髪にツヤと潤いを与えます。

マイナスイオンドライヤーのデメリット

マイナスイオンドライヤーの効果には個人差がある

マイナスイオン自体、目に見えない実態のないものなので実際に使ってみて効果があると感じるのには髪質やダメージの有無によっても異なります。

例えば、髪が健康で水分量もしっかりある人は効果を感じないかもしれないですが、髪にかなりのダメージがあり乾燥毛なら効果を感じるという点です。

条件によっては効果が表れない

シャープ、パナソニックのHPには下記のように記述しています。

パナソニック
http://panasonic.jp/nanoe/about/
「実際の効果は、季節・周囲環境（温度・湿度）、使用時間、個人によって異なります。」
シャープ
http://www.sharp.co.jp/pcig/feature/effect.html
「季節・周囲環境（温度・湿度・風の流れなど）や、設置場所・使用時間・個人によって効果は異なります。」

条件によっては 効果が現れない 薄れる場合ある と言うのが「デメリット」です。

一時的に手触りを良くするもので長時間効果が持続するわけではない

マイナスイオンドライヤーは、髪の表面にマイナスイオンを吸着させ熱から髪を熱から守りますが、一時的に手触りを良くするものであって時間が経つと徐々に髪の表面からはがれいきます。

したがって、効果が持続するわけではありません。

でも、ドライヤーの熱から髪を守るという点ではメリットといえますね。

マイナスイオンドライヤーのメリット３つの効果

それでは、ひとつずつ解説していきましょう！

１：ドライヤーの過熱による髪の損傷を防ぐ

従来のドライヤーの方はただ乾燥していくだけなのに対し、マイナスイオンドライヤーは、髪の表面にマイナスイオンを吸着させ熱から髪を守ります。

また、マイナスイオンの効果でクセ毛や広がりやすい髪をまとめやすくしたり広がりを抑えることができます。

２：マイナスイオン効果で適度に水分保持、乾燥を防ぐ

従来のドライヤーに比べて、マイナスイオンが髪の表面に吸着し、水分を適度に保持するので髪のパサつきを抑えることができる。

髪がパサつきやすくクセ毛の人、縮毛の人、髪がうまくまとまらない人に効果があるとされています。

保湿効果により、髪の毛についた細かい水滴がキューティクルや髪の毛皮質に浸透し、指どおりを良くして、活き活きとしたサラツヤ髪にしてくれます。

３：静電気を抑え髪同士の摩擦をなくしダメージ軽減

髪の毛はわずかなプラスの帯電があり、静電気を発生しやすい状況になっています。

マイナスイオンドライヤーは、髪に風を当てることによって、髪が中和され静電気を減少させ、まとまり感を引き立たせるというのがマイナスイオンドライヤーの効果です。

まとめ

マイナスイオンドライヤーは、髪の表面にマイナスイオンが吸着することによってドライヤーの熱から髪を守ります。

また、適度な水分量を髪に与えることによって乾燥を防ぎしっとりしなやかな髪に仕上げることができます。

とくにパーマやヘアカラーなどで傷んでしまったダメージ毛に最大限の効果を発揮するものです。

もしも、まだ、通常のドライヤーを使っいるのならぜひマイナスイオンドライヤーを使ってみよう♪

マイナスイオンドライヤーを使うことで、明日からみちがえるようにツヤツヤ、サラサラのきれいな髪に生まれ変わります！！