美容院にご来店されるお客さまは美容師との会話をホントに楽しんでいるのでしょうか?独りよがりの接客をしている美容師、自分の自慢話する美容師は論外です。
お客さまは美容師の独りよがりの接客や自慢話をわざわざ美容院に聞きに来てるわけではありません(笑)
では、お客さまとの会話で何が大事なのか?私なりにですが勝手に書かせて頂きます。
美容師がお客さまとの会話する上で大切なことって?
美容院にお客さまはどんな目的でご来店されるのか?
基本的には
●髪を自分に似合うように綺麗にカットしたい
●可愛くパーマをかけたい
●自分に似合うヘアカラーをしたい
●お手入れがしゃすいようなヘアーにしたい
●いつもと違う空間で癒されたい
●美容院に置いているファッション雑誌を見たい
●髪を切ってストレス解消がしたい
などなどではないでしょうか?
あ~あとは髪の毛のことはそっちのけで自分の好きなタイプのイケメン美容師や可愛い女の子の美容師さんとお話がしたいとか?(笑)
もあると思います。
まず、美容師は最初のカウンセリングでお客さまがどんなヘアースタイルにしたいのか?
今、何が不満でどこを解消したいのか聞きだします。
後は、施術中にお客さまの様子を見ながら今、お客様は何を望んでいるのかを観察することが大切です。
退屈そうっだったりしたら少し話かけたりして様子を見るなど。
美容師は”お客さまと話さなければならない”って思っているのはあなたの勝手な思い込みです。
雑誌を読んでいるのに話しかけたり、美容師が施術の手を止めてベラベラくだらない話をする位なら黙って綺麗にカットしてあげるほうが全然、お客さまからの印象は良いはずです。
それと、お客さまの話に反論したりするのは逆効果。よほどの信頼関係があれば別ですが。
”聞き上手は話上手”って聞いたことあると思います。
まずは、お客さまの話に耳を傾け聞いてあげることが大切です。
お客さまは話を聞いて欲しいのです。
”ああ~そうそう、そうですよね~”なんてその話に同調してあげるのです。
雑誌かなんかに書いていましたが女性は同調されると気分が良くなる。
1日2万語以上の言葉を発しないとストレスが溜まると書いていました。
”本当かなぁ~??”って思いますが
実際のところは本当かどうかわかりません(笑)
気持ちよく美容院でリフレッシュして喜んで頂くことが美容師の仕事ではないでしょうか?
勝手に能書きを書かせて頂きました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
まとめ
◆お客さまが今何を望んでいるのかを読み取ること。
◆手を止めてまでくだらない話はしないこと。
◆聞き上手になること。
◆自慢話はご法度。
◆最後に気持ちよく美容院でリフレッシュして喜んで帰って頂くこと。