美容院で白髪染めやおしゃれ染め、市販のカラーした後に顔の周りや頭皮が赤くなってタダれたり、赤や茶色に染まってしまってなかなか取れないって経験ありませんか?
ヘアカラーをして顔まわりや頭皮が赤くタダれる頭皮が赤くなってしまう原因について説明したと思います。
美容院を変えてヘアカラーをしたら頭皮がヒリヒリして、顔が腫れたり、頭皮に水膨れになったりした経験はありませんか?
◎それは、カラーによるアレルギー反応によるものかもしれません。
頭皮が赤くなったり、茶色に染まったようになる理由はいくつかあります。しかし、赤くなるだけではなく顔の周りや頭皮がかぶれたりタダれたり痒みがでるような場合はアレルギー反応。頭皮が赤く染まった感じになった場合は、シャンプーの時の乳化不足が考えられます。
ヘアカラーした後に顔の周りや頭皮が赤くタダれたりしてしまう原因
ヘアカラーした後、頭皮に痒み(かゆみ)などはありませんか?
もしあるのならば、それはアレルギーの可能性があります。
いつも、美容院でヘアカラーしても何にもならないのに、美容院を変えてカラーをしたら頭皮や顔がかぶれたなんてことよくあります。
理由は、その日がたまたま体調不良であったり、サロンによって取り扱っているカラーのメーカーが違ったりするとヘアカラーに含まれる成分が合わないと拒否反応を起こし頭皮が赤くなることがあります。
赤くなるだけならまだしも、最悪場合は頭皮がタダれたり、顔が腫れたりするケースもありますので注意が必要。
1度、皮膚科などの専門医に診てもらった方が良い思います。
美容院によっては扱っているヘアカラーの薬剤のメーカーが違います。従って、すべてのヘアカラー剤があなたに合わないということはありません。(メーカーによってカラー剤に含まれる成分が違ったりします)
実際、当店のお客さまも他の美容院のヘアカラーで頭皮に炎症を起こしていたのですが、
当店のヘアカラーで染めてもなんともありません。(ちなみに当店はミルボンのオルディーブシリーズです)
1度でも、頭皮が赤くなったり炎症を起こし、痒みがある場合はすぐにヘアカラーを止め、病院に行きましょう!!
あと、どうしても白髪が気になって毛染めをしたいって場合は、ヘアマニキュアに変更したり、低アルカリカラーに変えてみるのもありかと思います。
美容院を変えたら必ずそこのヘアカラー剤のパッチテストをしてもらうことをおすすめします。
パッチテストしてからヘアカラーをしましょう!
ヘアカラーによる、アレルギー反応がでないかを調べるテスト。
腕のやわかい部分(内側)や耳の裏などにカラー剤を少量つけて48時間、
アレルギー反応がでないかをテストします。
反応が出なかったら、そのお店のヘアカラー剤はほぼ大丈夫かと思います。
参考記事
危険!パッチテストなしでヘアカラーすると大変なことになるかも?!
頭皮が赤くなったり、茶色に染まってとれない原因
1:ヘアカラーのシャンプー前の乳化がが不完全だと頭皮にカラー剤が残ってしまうことがあります。
カラー後の、乳化はヘアカラーの色持ちや顔の生え際や頭皮のカラー剤をしっかり落とすためにとても重要なプロセスなんです。
2:ヘアカラーのトーン(明るさ)や色味によって頭皮が赤や茶色に染まってにしまうことがあります。
3レベルや4レベルになると色味がかなり暗いためどうしても頭皮に色が残りやすくなります。
もし、頭皮が染まってしまって取れない場合はどうすれば良いのか?
残念ながら1度、頭皮に付いてしまったヘアカラーは、とる方法はありません。
しかし、自宅でシャンプーする度に徐々に薄くなっていきますので1週間ほどで我慢してもらえれば、徐々に頭皮に付いたヘアカラーは薄くなっていき、元の状態に戻るかと思いますよ。