ヘアカラーはどんなしくみで染まるの?

カラフルな髪をした女性3人

ヘアカラーはどんなしくみで染まるのか知っていますか?髪が染まるしくみについて美容師が説明します!

髪がヘアカラーで染まるしくみについて

美容室で美容師さんがカップに入ったカラー剤をかき混ぜてるのを見たことありませんか?

 

それは1剤、2剤を混ぜ合わしているんです。

 

お店によってはバックルームで混ぜる場合もありますけどね(笑)

 

一般的にアルカリタイプのヘアカラー(おしゃれ染めや白髪染め)は、薬剤が1剤・2剤に分かれていて、その2つをカップでよく混ぜることから始まります。

 

1剤には酸化染料・アルカリ剤・界面活性剤が含まれ2剤には過酸化水素が含まれています。
これらの薬剤が化学変化を起こすことで髪は染まります。

 

どんなプロセスで髪が染まるのでしょうか?

 

1剤2剤が混ざることで、まずカラーの『発色』が始まります。次に酸化染料が髪に『浸透』、同時に髪がブリーチ(メラニン色素の分解、脱色)されて、髪が明るくなり、そこに色味が加わっていきます。

 

◎白髪染めやおしゃれ染めをしていると、日にちが経つにつれて髪が明るくなり、黄色っぽくなるのは、”色味だけが抜けていくからなんです”

要するに、色がとれてしまってブリーチ(脱色)した髪がむき出しになるからなんですよね。

 

以上のように、3つの働きが髪の中で同時に起こって髪は染まるんですね!

 

ヘアカラーは1剤2剤を混ぜるとすぐに発色が始まります。

 

ここからは時間が勝負!

 

混ぜる時間、髪に塗る時間もあわせて、早い施術が大切。

 

美容師の腕の見せ所です(笑)

 

髪へのダメージと色ムラを防ぐためにも最初に塗り始めた部分と最後に塗り終わりの部分に出来るだけタイムラグが無いようにすることが大切なんですよね!

 

ヘアカラーは時間と勝負ともいえるんです!

この記事を書いた人 :

美容師だからわかるパーマやカラーリング、その他の施術に関しての知識、髪についての情報を発信しております。

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