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パーマは時間がどのくらいかかるの?パーマ種類別、所要時間を解説!

初めてパーマをかけようと思っているのですが、どのくらい時間がかかるものなのか知りたい・・・。

パーマをかけるのにどんな工程に時間がかかっているのか知りたい・・・。

この前パーマをかけに行ったらいつもと違う担当者にされちゃって、めちゃくちゃ時間がかかりました。

いつも同じパーマなのに毎回かかる時間が違うものなの・・・?

 

ひとことでパーマと言ってもいろんな種類がありますので施術内容によってパーマの施術にかかる時間も変わってきます。

 

パーマは、シャンプーから始まってカットしてロッドを巻いてパーマがかかって仕上げまでにかかる時間は、長さやパーマも種類にもよりますが、およそ1時間半~3時間くらいが目安です。

 

もう一つ、同じパーマでも担当する美容師さんの技術(力量)によってパーマにかかる時間は早くできる場合もあるし長くかかってしまう場合もあります!!

 

パーマは時間がどのくらいかかるの?パーマ種類別、所要時間を解説!

全ての施術を含めての時間です!!

〇通常のベーシックパーマ

所要時間 

ショート 約1時間半

セミロング、ロング 約2時間

〇スパイラルパーマ 

所要時間  約2時間~2時間半(長さによって変わってきます)

〇縮毛矯正  

所要時間  約3時間~4時間 (長さやくせの種類、強さによって変わってきます)

〇ストレートパーマ 

所要時間  約2時間~3時間  (長さによって変わります)

〇デジタルパーマ  

所要時間 約3時間~4時間

〇JPパーマ(デジクリップ)別名、時間短縮デジタルパーマ・低温デジパ

所要時間 約1時間半〜2時間

〇クリープパーマ

所要時間 約2時間半

〇エアウェーブ

所要時間  約3時間

〇水パーマ

水パーマは、熱を使わずにナノスチームを使って髪の毛をカールさせるもの

所要時間  約1時間半

〇ボディパーマ

所要時間  約1時間半

〇その他の特殊パーマ

(ピンパーマ、ソフトドレッド、ツイストパーマなど)

所要時間  約3時間~

って感じになります。

 

パーマをかけるのにどんな工程に時間がかかっているのか?

 

一般的にパーマをかける時、どのような工程にどのくらい時間がかかるのかを説明しますね!

 

1:美容院に行くとまず、美容師からどんなパーマヘアスタイルにするか聞かれます。

この最初のカウンセリングで5分~10分ほどかかります。

 

2:ヘアスタイルが決まれば、シャンプーに入ります。

およそ10分程度。

 

3:希望したヘアスタイルになるようにカットしていきます。

所要時間15分~30分くらい

 

4:カットが終わればパーマのワイディング(ロッド巻き)

およそ、20分

 

5:1液放置時間+2液放置時間

およそ、20分~25分

 

6:ロッドアウトしてお流し

およそ、10分

 

7:ドライヤーで仕上げ

15分~20分

 

以上の工程で約2時間くらいになります。

 

◎通常、ショートのベーシックパーマスタイルなら1時間半。

◎セミロングやロングのパーマスタイルは、2時間くらいが目安です。

 

デジタルパーマは約2時間半~3時間くらいかかります。

(髪が長いほど時間がかかる)

 

縮毛矯正は、3時間~4時間かかります。

(髪の長さに比例してアイロンの施術時間もかかります。)

 

ストレートパーマは、2時間から2時間半くらいかかります。

 

ここで、パーマがかかる仕組みも知っておくとパーマのことが良くわかるようになるよ!

 

 

担当者が代わってパーマに時間がかかり過ぎてしまう理由とは?

ちりちりパーマの画像

 

『いつもと同じパーマなのに、担当の美容師さんが代わったらやたら時間がかかって疲れた・・・。』

 

こんな経験はないだろうか?

 

担当する美容師が変わればかかる時間も変わります!!

 

通常のパーマは、スムーズにかかれば、1時間半から2時間程度で仕上がります。

 

でも、時には上手くいかないこともあるんですよね~?

(特殊パーマ:ツイストパーマ、ドレッドパーマは除く)

 

naru
皆さんは必ずこんな光景を見たことあるはずです!

 

パーマをかける時、美容師さんが何度もパーマもロッドを外してカールのチェックしたり、薬をつけた足したり、流したりすることがある。

 

こんな時、『ひょっとして、うまくいっていないのかな?・・・』って思ったりしたことはありませんか?

 

美容師には当たり前の施術でも、お客さまは『何のためにしてるの?』って声にならない疑問があると思います。

 

まず、時間がかかってしまう原因の一つに、美容師さんが何回もパーマのロッドをはずしてテストカールをすることです。

 

仕事が早くてベテランの美容師さんは、1剤の放置時間を極力短い時間(5分~10分)でパーマのカールがかかるようにパーマロッドの大きさやパーマ1剤の選定を上手く決めます。

 

しかし、パーマが下手な美容師さん、経験不足の美容師さんや、まだまだ技術の引き出し少ない美容師さんだとパーマロッドの大きさとパーマの薬剤選びがうまくいかず、狙ったパーマのカールやウェーブが出ない、パーマがかからないといった失敗例がよくあります。

 

従って、1剤の放置時間が長くなったり、1剤の再塗布(1剤のつけ足し)、さらに1剤を全部お湯で流して、また1剤を再塗布するといったことになるのです。

 

パーマの1剤というのはアルカリ性の還元剤です。

 

もともと髪に悪い物を長い時間置くということは、髪も損傷する。なわちダメージに繋がるんですよね。

 

パーマに時間がかかる原因として、このパーマの放置時間というのが理由の一つです。

 

このように、パーマが下手な美容師さんほどパーマの1剤の放置時間を無駄に時間をかけてしまい、髪を痛めてしまったり、時間がかかってしまう。

 

パーマの上手な美容師さんほど、髪のダメージを最小限に抑え、短時間でパーマを仕上げることが出来るということになりますね。

 

2つ目、パーマに時間がかってしまう原因として考えられるのが『カットにかける時間です!!』

 

通常、ショートスタイルなら15分~20分。セミロングやロングでも30分以内にカットするのが普通です。

 

しかし、カットに40分~60分もかけてしまってたら、パーマは2時間では終わりませんよ。

 

よく、美容院でパーマをかけたら3時間4時間かかったという方もいらっしゃいますが通常のパーマにそんなにかかっていたら、私から言わせるとハッキリ言って時間がかかり過ぎですね。

 

さすがに、お客さんの髪の状態がちょっと心配になってしまいます(笑)

 

追記:

縮毛矯正などで時間がかかり過ぎる原因として考えられるのは1剤の軟化チェックを失敗して、まだ、軟化不十分なのにアイロンをしてなかなかくせが伸びず時間がかかってしまうこと。

 

 

まとめ

〇ベーシックパーマをかけるのに必要な時間は、およそ1時間半~2時間が目安です。

でも、髪の長さやパーマの種類によって施術時間が変わります。

 

〇パーマをかけるのに時間がかかる理由は、ご来店されてから仕上がりまでの工程が多いためです。

 

〇美容院で担当者が代わってパーマに時間がかかり過ぎる原因として、美容師がパーマが下手、経験不足、前担当した美容師からのパーマデータ(お客様のカルテ)の引継ぎができていないとまだまだ技術の引き出し少ない美容師さんだ狙ったパーマのカールやウェーブが出せず無駄に時間が長くかかってしまうことがあります。

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