悩み
パーマをかけたら白髪が黄ばんでしまった黄色くなった…。
なぜだろう…。
パーマで黄ばんだ髪を白い銀髪に戻したい…。
もしも、白髪を白くできる解消法があれば知りたい…。
こんな悩みを解決します。
インターネットのお悩み相談によくこのような質問が書き込みされているのを見かけます。
『パーマをかけたら髪が黄色く黄ばんでしまった！！なんとか直す方法はありませんか？』
という悲鳴の声です。
僕は、美容師を長く続けていますがパーマをかけて白髪が黄色くなったというような経験はありません。
考えられる原因を私なりに説明したいと思います。
パーマをかけて白髪が黄色になった原因
１：パーマのウェーブの出具合や光の反射
２：パーマをかけ過ぎによるダメージが原因
３：パーマ液後の残留アルカリが熱で反応
それでは、一つずつ解説していきましょう！
１：パーマのウェーブの出具合や光の反射
パーマをかけることによってパーマのリッチ（ウェーブ・うねり）が出ます。
これが、紫外線や光の反射の加減でたまたま、白髪が黄ばんだように見えることもあります。
２：パーマをかけ過ぎによるダメージが原因
パーマをかけ過ぎによるダメージで髪の中にあるアミノ酸がパーマ液や紫外線で分解されて、黄色の色素を作ってしまったため。
３：パーマ液後の残留アルカリが熱で反応
パーマ液の残留アルカリ性が紫外線やドライヤーなどにより熱が加わり、残っていたアルカリ剤が反応してしまったため。
すでに黄ばんでしまった白髪を白く戻すにはいろんな方法があります。
例えば、ヘアマニキュア・カラーバター・シャンプーなどです。
以下の記事で、黄ばんでしまった白髪をもう1度きれいな真っ白にするおすすめ方法を３つご紹介しています。
良かったらご覧ください！
おすすめの記事
まとめ
【パーマをかけて白髪が黄ばむ原因】
・パーマをかけたら白髪が黄色くなる原因は、たまたまパーマのウェーブの出具合や光の反射で黄色く見える。
・パーマをかかり過ぎによるダメージでそのように見える。
・パーマ液の残留アルカリ性が紫外線やドライヤーなどにより熱が加わり、残っていたアルカリ剤が反応してしまったため。
パーマをかけて黄ばんでしまった白髪でも、白髪の黄ばみ防止対策をちゃんとすれば解消されます。