悩み
・髪全体を真っ白な銀髪・シルバーにしたい。
・セルフブリーチでわざと白髪のように真っ白にする方法が知りたい。
・自分(セルフ)でブリーチをしてみたけど真っ白にならない…。
こんな悩みを解決します。
人生に1度くらいは、外国人や音楽のアーティストのように『髪全体をわざと白髪のように真っ白にしてみたい!』と思ったことはありませんか?
僕もそのうちの一人なんですが実際にやってみるとそう簡単ではありません。
とくに、なんの知識のない初心者がブリーチを使ってやっても髪全体を真っ白にはできないでしょう。残念ながら…。

ブリーチを使ってわざと白髪のような真っ白・銀髪・シルバーにする方法をご紹介します。
ブリーチで髪全体をわざと白髪のように真っ白・銀髪・シルバーにする方法!
まず、知っておいて欲しいのがブリーチだけで白髪のように『真っ白』に脱色するのは不可能です。
頑張ってブリーチを繰り返しても黄ばみは絶対残ってしまいます。
まぁ~その前に髪の強度がブリーチに耐えれず断毛してしまいますがw
なので、ブリーチ剤を使ってペールイエローまで脱色できたらOK!!
あとは補色の関係を利用して白く見せる商材を使って染めるだけ。
では、まずブリーチから始めましょう!
できるだけ強力なブリーチ剤を使ってペールイエローになるまで脱色する。(脱色作業3回まで)
市販のブリーチ剤は、脱色効果が弱いのでお勧めできません!
プロが使う業務用ブリーチを使いましょう!
僕のおすすめは【資生堂 】プロフェッショナルパウダーブリーチ
ブリーチ剤を選ぶなら必ずパウダータイプを選ぶこと。
なぜなら、クリームタイプはブリーチ力が弱いからです。(特に市販で販売してるクリームタイプのブリーチ剤は弱い)

出典:amazon
※ 1剤のみの販売なので2剤も必ず購入する必要があります。
\(^o^)/ 最安値を見てみる!/
その他の業務用ブリーチ比較
【1回の使用量の目安】
メンズのショートヘアなら
1剤 60g(2袋)2剤 120ccになります。
より脱色効果を高めるためには、ブリーチ剤をケチってはいけません。
※1回の施術でより明るく脱色するため塗布量は多めに!!
ブリーチをする前に必ず注意点を知っておきましょう。
ブリーチ剤で1回~3回繰り返して以下の色まで脱色します。
※ 施術する前の状態が黒髪か?すでにヘアカラーでトーンアップしている状態ではブリーチをする回数は変わってくるので注意してください!
ブリーチは、1回する度にきれいにお湯で流してください。
流した後は、しっかりタオルドライしてしっかり水気を取ってください。乾かす必要はありません。
明るさをチェックしながら2回目、3回目と繰り返す。
2回目以降は簡単です。
すでに根元から毛先まで脱色しているので、根元から毛先までワンタッチで一気にたっぷりブリーチ剤を塗布して粗目の櫛で軽くコームスルーするだけ。
あとは、ラップをかぶせ、20分から30分放置。
3回目も、2回目と同じことを繰り返す。
無事、ブリーチ作業が終わったら白く見せる商材を使って髪全体を真っ白(シルバー)にしよう!
ブリーチ後の黄ばみを取って髪全体を真っ白にする3つの方法!
1:ブリーチ後の黄ばみを消すヘアマニキュアを使う。
2:ブリーチ後の黄ばみを消すシャンプーを使う。
3:ブリーチ後の黄ばみを消すカラーーバターを使う。
1:黄ばみを消すヘアマニキュアを使う。
やり方は簡単です。
補色の関係を利用して、薄めのバイオレット系(青紫)のマニキュアで染めることで『きれいな白(銀髪・シルバー)』にすることが可能です。
補色についてはこちらの記事に詳しく説明しています。
補色の関係を利用して、黄色味を消したいなら、青紫(バイオレット)系で染めればグレイ(灰色)になります。
そこで、おすすめなのが【ミルボン|オルディーブルドレスのペールラベンダー】です。

出典:rakuten
【ミルボン】オルディーブ ルドレス ペールラベンダーを使えばだれでも簡単に黄ばみのないきれいな白い髪に仕上げることができます。
色持ちは約1か月~1か月半くらいが目安です。その間はメンテナンスフリーになります。
1か月半を目安にヘアマニキュアをすればきれい白を保つことができます。
ヘアマニキュアの使い方については以下の記事を参考にしてくださいね。
2:黄ばみを消すシャンプーを使う。
『ヘアマニキュアをするのがめんどくさい…。』という方には、シャンプーをするだけで黄ばみ消せる【ルウ バイオレット ウォッシュシャンプー】がおすすめです。
ルウ バイオレット ウォッシュシャンプー 190ml 1870円
おすすめポイント
シャンプーをする度に色素が定着してより白く透明感ででる。
白髪をより白く映しく仕上げます。
サラサラな仕上がり。
💛 今使っているシャンプーから【ルウ バイオレット ウォッシュシャンプー】に変えるだけなんで余計な手間がかかりませんよ。
色持ちは、シャンプーを使用している間はメンテナンスフリーになります。
シャンプーの使用をやめると元の髪に黄ばみのある白髪にゆっくりと戻ります。
3:ブリーチ後の黄ばみを消すカラーバターを使う。
トリートメント感覚でお手軽に黄ばみを消すなら 【エンシェールズ】カラーバタープラチナシルバーがおすすめ。

出典:公式 エンシェールズ
おすすめポイント
白に近い状態(ペールイエロー)までブリーチするときれいに染まる。
自宅で使っているトリートメント感覚で使えるから簡単。
こちらのカラーバターであればトリートメントが入っていますので髪の傷みを保護して潤いを与えてくれます。
◎髪の毛にきれいにシルバーを入れるためには、金髪のままでは難しく、白に近い状態にまで脱色する必要があります。
ブリーチを繰り返した髪はかなりダメージが進む可能性が高いので、シルバーに染めたい場合にはこちらのカラーバターを使うのがおすすめです。
★気になる色もちの期間は?
プラチナシルバーを原液で使用した場合の色モチは、約3週間が目安になります。
染めたてくらいのしっかりとした発色を感じられるのは3、4日程で、約1週間程経過するとベースの髪色が影響して黄色味が出てきます。
シャンプーするたび全体的に徐々に色が薄くなり、元の髪の明るさに戻っていきます。
かなり色落ちが早いため、色を長くキープするために《シルバーシャンプー》を使用した退色ケアがオススメです。
または、1週間に1回くらいのペースで上から《プラチナシルバー》を重ねづけして使用してもキレイなシルバーカラーをキープすることができます。
まとめ
今回は、自分で簡単にブリーチを使ってわざと髪全体を白髪のように真っ白にする方法を3つご紹介しました。
ブリーチ後にヘアカラーを使って白くする方法をお伝えしようかと思いましたが自分でするには時間と手間、髪に負担ががかかり過ぎるので省略しました。
セルフブリーチで髪全体を白髪のように真っ白・銀髪・シルバーにしたい方は是非参考にしてみてね!
※ なお、縮毛矯正やデジタルパーマを繰り返している方はリスクがあるのでやめておいた方が良いかもです。