”今、女性の間で増加中の『まつ毛エクステ』!!”女性なら1度はしてみたいですよね?でも、危険性もあるんです!
まつ毛エクステするには資格が必要です!!
まつ毛エクステンションとは(化学繊維、ファイバー)などから人工的に作られたまつ毛のことを言う。いろんな長さに変えることが出来ます。
使用方法 接着剤で自分のまつ毛の根元に装着する
そもそも、まつ毛エクステを施術するには美容師の免許がいるって知ってましたか?
ちまたでは美容師免許を所持していない一般素人が施術を行ってトラブルに巻き込まれたお客さまがたくさんいらっしゃいます。
最悪の場合は角膜やまぶたの感染症。まつ毛を失うこともあります。
”まつ毛エクステンションが危険な理由とは?”
まつ毛エクステンション(以下、まつ毛エクステ)の最大の問題点は、眼球の角膜近くで行われていることに原因があると言われています。
まつ毛への施術は美容行為であるため美容師も可能ですが、まつ毛の施術が影響で隣接した角膜に障害が及んでも、眼科医の診察を受けなければ、詳細な状況把握や治療は不可能です。障害としては、角膜やまぶたの感染症、逆まつ毛、まつ毛の脱毛。
”原因は接着剤のアレルギーによるもの”
目元というデリケートな部分に行うまつ毛への施術は、接着剤や器具の刺激、また施術者の技術によって危害が発生しやすいため、細心の注意が必要なんです。
参考記事
厚生労働省は2008年3月に、東京都公表の「まつ毛エクステに関する危害状況」を受けて危害防止の徹底をはかる通知文書を出しましたが、その後もまつ毛エクステに関する危害の相談は増加しており、相談件数はすでに150件を超えています。
国内だけでなく米国眼科学会でも、2013年に、つけまつ毛やエクステンションにより、目元にさまざまな危険性があることを警告しています。厚生労働省は、まつ毛に関する施術を美容行為と位置づけていますが、まつ毛エクステは美容院だけでなく、エステ店やネイルサロン、さらに最近では、まつ毛エクステ専門のサロンでも行われています。これらの店舗で美容師が施術しているかどうかは定かではありません。(引用)
まとめ
必ず、美容師免許を持っているお店で施術してもらいましょう!!
あと、美容師免許を所持していないと何かトラブルがあったときに保険はおりません。
●目に違和感を感じたらすぐに眼科に行くことをおすすめします。