ヘアマニキュアをすると髪は傷んでしまうのか?

カラーチャート

これからヘアマニキュアをしてみようか悩んでいる方、すでに現在、ヘアマニキュアされている方でヘアマニキュアによるダメージ(傷む)について知りたい方が結構多いのではないかと思います。今回は、ヘアマニキュアをすると本当に傷むのか?髪がどのようになるのか?を説明したいと思います。

 

ヘアカラー(酸化染料、アルカリカラー)で染めるのは髪が傷むというのは皆さんご存知の通りたと思います。

 

髪が傷んでしまうのは嫌だし、ヘアマニキュアに挑戦してみようかな・・・?

でも、ヘアマニキュアも傷むって聞くけど実際のところはどうなんだろう・・・?

 

なんて気になっている方。

 

結論から言ってしまいます!

 

ヘアマニキュアというのは、酸性カラーになります。『半永久染毛剤』とも言われています。

それに対して、ヘアカラーは、酸化染毛剤になります。『永久染毛剤』とも言われています。

 

人間の髪は、弱酸性ph4.5~5.5で安定しますから、

 

必然的に髪に良い、傷みにくいのはヘアマニキュアになるってことです。

 

ではこの、『半永久染毛剤』っていったい何だ?

悩む女性

 

ってなるかと思うので簡単に説明すると髪の表面だけを染めることです。

 

髪の周りに色のついた薬剤を定着させるってことですね。

 

髪の表面に引っ付いているだけなので、シャンプーをするたびにゆっくりと色落ちしていきます。

 

CAUTION

◎ブリーチが入っていないのでヘアマニキュアで髪が明るくなることはありません。

 

一方の、『永久染毛剤』っていったい何だ?

酸化染料(アルカリ剤)が髪の内部に作用してブリーチによって、メラニン色素を分解して髪を明るく

できるものことを言います。

 

CAUTION

永久染毛剤ということもあって、一回染めると色は落ちない。

 

厳密いうと、染めた時の色味(アッシュ、ブラウン、ピンク、・・・・est)は落ちるが、ブリーチした明るい部分の色は落ちないです。

 

ヘアカラーとヘアマニキュアに違いや色落ちについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどーぞ!

 

参考記事

ヘアカラーとヘアマニキュアは何が違うの?色落ちの違いは?どちらがおススメか!?

 

ちょっと、話が横道にそれてしまいました(笑)

 

では、本題にいきましょう~!

 

ヘアマニキュアをすると髪は本当に傷むの?

チリチリの人形の髪

 

先ほども、言った通りヘアマニキュアはヘアカラーと違って髪の表面に付くもの。

 

従って、髪には優しいと思って頂いて良いかと思います。

 

ヘアマニキュアをしてすぐは艶、張りが出て手触りもツルツルして、とても満足して頂ける仕上がりになるかと思います。

 

だが、しかし・・・

手放しで喜べない部分もあるんです。

 

それは、一度ヘアマニキュアをしてしまうとシャンプーの度に、どんどん色落ちが進んでしまうこと。

しかも、色落ちが進む度に最初に感じていた艶感や手触りも悪くなっていきます。

 

この状態のとき、髪を触った感じがザラザラ感じってやつです。

 

これは、髪がヘアマニキュアしたことで髪が傷んだわけではなく、ネイルをして剥がれてきたと時と同じような状態になるだけです。

 

女性の方ならこっと、よくわかるのでないでしょうか?

 

ネイルを除光液などで取った時、ネイルをする前の爪の艶感が無くなっていますよね?

 

その状態に近い感じなると思って頂ければ良いかなと思います。

 

ヘアマニキュアをするなら、1か月~1か月半までに定期的にするのが良いと思います。

 

もしも、現在白髪があってヘアマニキュアでカバーしたいと思っていたら以下の記事を参考にした頂ければと思います。

 

参考記事

白髪がある方は、ヘアマニキュアをどのくらいの頻度ですれば良いか?

 

ヘアマニキュアをした後に、艶感や手触り色もちを長く保つために何をすれば良いのか?

ヘアマニキュア

 

ヘアマニキュアやヘアカラーを美容院などでした後のメンテナンス次第で艶感や手触り、色落ちは大きく変わってきます。

 

POINT

なぜなら、美容院から帰った後のアフターケアが非常に大切だからです。

 

時間が経って、『髪が傷んだり、艶が無くなってきてパサパサする、色落ちが激しくなる』のは普段から使用しているシャンプートリートメントの仕方乾かし方、スタイリングのチョイスが間違っているかもしれません。。。

 

とくに、シャンプー選びは重要です!!(洗浄力の強さが髪に悪影響を与えてしまう。)

 

色落ちや髪が傷む原因のほとんどは、普段からお使いになっているシャンプーにあると言っても過言ではありません。

 

ここで少し私たちが普段から使用しているシャンプーに含まれる成分のお話をしましょう!

 

『皆さん、界面活性剤ってどんなものか知っていますか?』

聞いたことはあるけど、どんなものなのかわからないという方に少し説明したいと思います。

 

実は普段から、私たちが使用している物に多く使われています。

 

例えば、

『シャンプー、ヘアカラー剤、化粧品、ボディーシャンプー、スキンケア』などです。

 

この界面活性剤のがなぜ入っているかいうと、”水と油という本来なら溶け合わないものの間を取り持つことで溶けた状態を作るもの”なんです。

 

おもに代表的なのは『ラウリル硫酸Na』『ラウレス硫酸Na』非常に名前が似ていますが(笑)

 

ここでこちらの記事を是非読んでいただきたいと思います。

界面活性剤の恐怖!毎日のヘアケア次第で髪をなくすことになる

 

最近では、ほとんどが『シャンプー、ヘアカラー剤、化粧品、ボディーシャンプー、スキンケア』ラウレス硫酸Naを使用しています。

 

市販のシャンプーを製造している各メーカーは、本来ならもっと人体に悪影響が出ない界面活性剤を開発しているのですが、コストがかかるため市販のシャンプーには今まで通りの『ラウレス硫酸Na』を使用しています。

 

美容院で販売されているシャンプーやトリートメントが市販で販売されている3倍から5倍の値段がするのはこれでおわかりいただけたと思います。

 

美容院のシャンプーには、コストのかかる方、そうです!

高級な界面活性剤が使用されているってわけですね。

 

美容院のシャンプーを使用することで、ヘアマニキュアやヘアカラー後の艶感、手触りの良さ、色もちをできるだけ長く保てるってことになります。

 

女性の方なら、是非とも美容院の販売されているシャンプーを使って欲しいですね。

 

なお、市販のシャンプーでも良いものもあるのでシャンプー選びは慎重に。

 

まとめ

ヘアマニキュアは、酸性カラーになるので髪は、ヘアカラー(酸化染料、アルカリ剤)と比べて傷みにくい。

色もちや、艶感、手触り良さの継続は、お家に帰ってからのアフターケア次第ってこと。

 

色もちや、艶感、手触り良さの継続をしたい場合は、美容院のシャンプーを使おう!

 

この記事を書いた人:naru

美容師だからわかるパーマやカラーリング、その他の施術に関しての知識、髪についての情報を発信しております。

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