これからセルフブリーチに挑戦してみたいです。
その前にブリーチをセルフでする上で注意点があればを知っておきたい!
セルフブリーチで成功させるために必要な準備するものってありますか…?。
こんな疑問にお答えします。
本記事を最後まで読むことで『セルフブリーチで失敗しない方法』がわかるようになります。
この記事を書いている僕は、ヘアカラー・白髪染め・ブリーチにおいて美容師歴30年の経験と実績があります!
なので安心して最後まで読み進めてくださいね!
セルフブリーチをする前に知っておくこと!注意点!
ブリーチをする前に、ブリーチをする上でのデメリットがあることを知っておかなければなりません。
しっかりデメリットを理解した上でセルフブリーチを行いましょう♪
注意ポイント2つ
・頭皮や顔周りにしっかり保護剤を塗っておかないと顔周りや頭皮に炎症を起こすことがある。
・ブリーチをすることによって薄毛になったりハゲてしまうリスクもある。
・他についてしまうと一瞬で色が抜ける。
頭皮や顔周りをしっかり保護しておかないとひどい炎症を起こすことがある。
ブリーチは通常のヘアカラーを比べても比較にならないくらいの強力な脱色剤です。
頭皮や顔周りの皮膚が火傷やケロイド状態になってしまうことも稀にあります。
なので、後で後悔のないようにしっかりブリーチをする前に頭皮や顔周りの皮膚を保護することを心がけましょう!
◎ちなみに、僕も保護剤をせずにブリーチをして頭皮に炎症を起こしかぶれた経験があります。
おかげで、皮膚科などに1か月ほど通院しなければならないということになりました。
セルフブリーチをすることによって薄毛になったりハゲてしまうリスクもある。
ブリーチは、強力な漂白剤・脱色剤です。
頭皮に直接塗布するものなので、継続的にブリーチを繰り返したり、1度に何度も繰り返すことで頭皮にダメージ与えてしまいます。
その結果、薄毛になってしまったりハゲてしまうリスクもあるということを知っておきましょう。
こちらの記事にブリーチのデメリットについて詳しく解説しています。
参考記事
他についてしまったら一瞬で色が抜ける。
ブリーチ剤を髪に塗布する時、どうしても周りに薬剤が飛び散ってしまうことがあります。
もしも、ブリーチ剤が、衣料やフローリング・絨毯などに薬剤を落としてしまったら一瞬で色が抜けてしまうので、床にシートを敷き必ずケープやクロスなどを使ってブリーチを行うこと。
ネットショップなどで安価でDIY髪染めセットを購入することもできるのでおすすめですよ♪
セルフブリーチする前の準備!必要なものリスト
1:顔周りにつけるワセリン
2:頭皮保護剤
3:ヘアカラー用 道具一式 (手袋は絶対必須です!)
1:顔周りをブリーチから保護するおすすめのワセリン
ブリーチはヘアカラーと比べかなりアルカリ成分が強い商材です。
なので、必ずお顔周りや耳の裏の生え際・襟足などもワセリンをしっかり塗って保護しましょう!!
これをしておけば、皮膚トラブルを避けることができます。
史上最強のおすすめワセリンならコレ!!
【サボニーズ|スーパープロテクトクリーム】
無香料・無着色・無防腐剤・アレルギーテスト済み
敏感肌の方でも、これを塗っておけば肌荒れはすることもない。
また、施術部分につけてもしっかり染まるのが特徴です!
2:頭皮を守るおすすめの保護剤
ブリーチを無事成功させるためには、頭皮の保護が重要です!!
あとで、頭皮トラブルに見舞われないためにもしっかり頭皮を保護しましょう!
頭皮の保護にはこちらがおすすめ!!
【ミルボン ディーセス リーファ ピーリングフォーム】
もともとは、スキャルプケアの目的で使用するオイルなんですが、当店ではアトピー性皮膚炎の方やヘアカラーに反応してしまう人(アレルギー)の方に使用しています。
オレンジ油・ヤシ脂肪酸ソルビタン・ホホバ油など頭皮保護に適した成分を配合しているため、カラー前にしっかり頭皮を保護してくれます。
今のところ頭皮トラブルはありません。
【使用方法】ムースタイプの泡状になっているため、液ダレもなくそのまま頭皮にノズルの先をあてて頭皮全体に行き渡るように塗布することができます。
ある程度、ピンポイントで塗布してから手でマッサージするように頭皮全体に馴染ませてください。
3:ヘアカラー用 道具一式
ブリーチをするとき、どうしても周りに薬剤が飛び散り一瞬で色が抜けてしまう!
もしも、衣服や絨毯などについてしまうと一瞬で色が抜けてしまうので必ずケープなど、DIY髪染め用のセットを用意しておきましょう。
カラー用具 セット( DIY髪染め用) ケープ・カップ ・ハケ・イヤーカバー・ヘアキャップ・ ヘアクリップ・ 手袋 など
・ヘアキャップの代替えはラップでもOKです!!
※ 手袋は絶対必須!!
手袋をせずブリーチをすると100%炎症を起こし火傷します!!
顔の周りや襟足、耳の後ろにワセリンを塗り、イヤーキャップ、タオルを巻いてケープ、頭皮の保護オイルを塗り終えたら早速、自分でブリーチをやってみよう!
以下の記事に、失敗しない市販のブリーチ剤を使ったのやり方をご紹介しています♪
まとめ
ブリーチは、僕たち美容師でも慎重に扱わないといけない商材になります。
なので、なんの知識もなくセルフでブリーチをすることはとても危険なこと。
トラブルもなく無事ブリーチを成功させるためには、ブリーチをする前の準備や必ず頭皮や顔周りをしっかり保護してからするようにしましょう!!
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