【美容師監修】白髪の黄ばみの原因と黄ばみ防止に効果的な３つの対策

hanako

白髪は黄ばみはなぜ出るの？原因が知りたい…。

白髪の黄ばみを取る・消す方法・を知りたい！

こんな悩みを解消します。

naru

白髪の黄ばみってすごく気になりますよね？

ちゃんとお手入れしていても。髪が汚れて見えてしまう…。

でも、ここでご紹介する３つの黄ばみ対策をすれば解消することができます！！

本記事を最後まで読むことで『気になる白髪の黄ばみから解放されきれいなシルバーに（銀髪）なりエレガントなあなたに変身する』ことができます。

白髪の黄ばみの原因とは？

原因はもともとのその人が持ち合わせているのメラニン色素が関係していると思います。

白髪の色は、人それぞれ違います。

もともと黄色がかっている白髪の方やきれいなシルバー（銀髪）の方もいらっしゃいます。

『白髪が黄ばんでしまう原因は、残ったメラニン色素が関わっている可能性がある』

髪に色がつくのは、髪が成長する過程で毛母細胞がメラニン色素を取り込むことにより髪に色をつけてくれているからであり、そのメラニン色素がついていない状態が白髪になります。

色をつけてくれるメラニン色素は2種類あり、黒色色素のユーメラニンと黄色色素のフェオメラニンの2種類で、日本人の色素の割合はユーメラニン：フェオメラニン＝20:1の割合と言われています。

そのため日本人のほとんどは、黒＜濃い赤褐色（赤味のブラウン）＞に近い色をしているのですが、加齢と共にメラノサイトの機能が弱ってくると、ユーメラニンがどんどん髪に含まれなくなるようになる中でフェオメラニンが残る場合があります。

そのため、『黄色みを帯びた白髪になってしまうのです。』

その他の外的作用による白髪の黄ばみの原因とは？

紫外線による黄ばみ

とくに夏場の紫外線はきついので、汗をかいた白髪が紫外線にあたると黄ばむことがあります。

汗はアルカリ性なため、紫外線にあたることで白髪が黄ばむ原因になってしますのです。

パーマ剤による黄ばみ

稀にですが、白髪にパーマをかけることで黄ばむ方もいらっしゃいます。

その原因は、パーマ後の残留アルカリにより白髪が紫外線に反応して黄色みを帯びてしまうと考えられます。

パーマの施術の後は、シャンプーだけでは落ちきらない残留アルカリが残ってしまうので施術後はアルカリ中和剤などを使ってしっかりアルカリ処理をしてケアしてもらう事をおすすめします。

パーマによる黄ばみの解消法は以下の記事を参考にしてね！

白髪の黄ばみ防止に効果的な対策！

一度黄色くなってしまった白髪を元のキレイな白に戻す方法は、補色の関係を利用して黄ばみを消してしまうことです。

黄色を消すには青紫を髪に入れるとが有効です。

上が補色の相環図になります。対比する色が補色になります。

補色同士が合わさることでお互いの色味を消し合ってグレーになります。

なので黄色の補色である青紫を入れてあげる事で黄ばみを抑えキレイなグレイヘアになるのです。

髪に青紫を入れる３つの方法！

ヘアマニキュアで染める！

白髪の黄ばみを消すならヘアマニキュアの『プラチナグレイ』や『ペールラベンダー』などがおすすめです。

色が薄めにつくられているので、頭皮にべったりついてしまうこともなく比較的簡単にセルフでも可能。

また、1度染めてしまえば1か月から1か月半まではメンテナンスフリーです。

『プラチナグレイ』や『ペールラベンダー』の商品の詳細はこちら

カラーバターで染める！

白髪の黄ばみを消すならカラーバターの『プラチナシルバー』などがおすすめです。

カラーバターは、トリートメント効果が高くしっとりとした仕上がりになります。

色持ちの方も、1度染めると1か月ほど髪色を保つことができます。

『プラチナシルバー』の詳細についてはこちら

ムラサキシャンプーを使う！

白髪の黄ばみを消すなら『紫シャンプー』などがおすすめです。

使い方は、いつものシャンプーの代わりに紫シャンプーでシャンプーをするだけなので簡単です。

気になる色持ちはというと、シャンプーを使っている間は黄ばみを消すことができます。

ムラサキの使用をやめると徐々に元の髪色に戻ります。

出典：公式

ムラサキシャンプーの詳細についてはこちら

など3つの方法をご紹介しましたが一番簡単なのは紫シャンプーです。

いつものシャンプーの代わりに紫シャンプーでシャンプーをするだけなので簡単にお家でケアすることが出来ます！

是非試してみて下さい！

まとめ

今回は、白髪も黄ばみの原因や黄ばみを解消する3つの方法をご紹介しました。

あなたに合った白髪黄ばみ対策を選んでいただければ幸いです！