悩み
- 【女性】薄毛で悩んでいます…。薄毛が目立たない髪色が知りたい…。
- 美容師さんおすすめの薄毛が目立たないカラー剤を教えて欲しい…。
こんな悩みを解決します。
『女性の方で薄毛を気にしている…。てっぺんの薄毛に悩んでいる。』方は、金髪(茶髪)やハイトーンのアッシュグレー系のヘアカラーをすれば薄毛は目立たなくなります。
なぜなら、髪を明るくすることで頭皮の色に近くなり髪と頭皮がうまく馴染むからです。
例えば、『黒髪の中に白髪あると白髪の部分は目立ちますよね?』
それは、『白と黒のコントラストがはっきりしている』からです。
では、明るめの茶髪に白髪はどうでしょう?
明るい茶色と白のコントラストがはっきりしていないため白髪が目立ちにくくなります。
なので、薄毛を目立たないようにするには、頭皮の肌色に近い明るめのヘアカラーがおすすめです。
そこで、今回は、女性向けの薄毛が目立たないおすすめのへアカラー剤やおすすめの髪色をご紹介します。
この記事を書いている僕は、美容師歴30年の超ベテランです。
今までの経験や知識から『髪の悩み』を解決するお役立ち情報を発信しています。
おすすめの薄毛対策♪
この記事を最後まで読むことで、薄毛を気にする毎日から解放されるようになります。
女性向け薄毛が目立たないヘアカラー!おすすめの髪色も紹介!
薄毛を目立たないカラーは以下の2つ
- ブリーチで金髪(茶髪)にする
- ハイトーンのアッシュ系に染める
1:ブリーチで金髪(茶髪)する
髪全体をブリーチを使って金髪(茶髪)に脱色することで薄毛が目立たなくなります。
なぜなら、黒髪を脱色することで頭皮の色に近い色になるから。
例えば、金髪の外人さんは髪が薄くても目立ちにくいです。
なぜなら、金髪の外人さんは頭皮も肌の色も白っぽいからです。
髪の色と頭皮の色が同化するため薄毛でも目立ちにくくなるってことです。
なので、薄毛を目立たないようにするには『ブリーチで金髪(茶髪)にする!』がおすすめです♪
ブリーチ剤で金髪(茶髪)にすることのデメリット
とはいえ、ブリーチで金髪(茶髪)するには多少のリスクが伴います。ブリーチで金髪にするうえでの3つリスクについて解説しましょう。
- 脱色ムラになることがある。
- 頭皮に痛みを感じることがある。
- 頭皮に負担がかかる。
- 髪が痛む。
脱色ムラになることがある
ブリーチが、脱色効果の反応が早いため際に塗布した部分から脱色が始まります。
塗布作業に時間がかかってしまうと先に塗布した部分が明るくなり過ぎたりと脱色ムラになることがあります。
なので、ブリーチをを行うときは迅速に髪全体に塗布することが重要になります。
頭皮に痛みを感じることがある
ブリーチ剤は、非常に脱色効果が強いので頭皮に刺激を感じることがあります。
ときには、痛みを感じたりすることもあるので激しい痛みがある場合は直ちに中止してください。
なお、『ブリーチ剤を使用するのはちょっと不安だ』と感じる方は、ブリーチ作業を行う前に頭皮を保護するコーティング剤を先に頭皮に塗布しておくことで痛みを抑えることもできます。
頭皮に負担がかかる
ブリーチ剤は、脱色力が強いアルカリ性の商材になります。
基本的に、頭皮には弱酸性が好ましいので継続すると頭皮に負担をかけてしまいます。
短期的にブリーチで茶髪にするのは問題ないですが長期で続けるのはできるだけ避けましょう。
髪が傷む
ブリーチは強アルカリ性のカラーになるのでめっちゃくちゃ髪が傷みます。
しかも、ブリーチで脱色することによって髪の中のタンパク質が破壊され外へ流れ出してしまうため空洞状態になってしまうので注意が必要です。
したがって、ブリーチを行う場合は、弱酸性のアミノ酸系のシャンプーとトリートメント使ってしっかりメンテナンスすることが必須になります。
2:ハイトーン(13レベル)のアッシュグレー系に染める
ブリーチはちょっと不安という方は、おしゃれ染めの一番明るい色13トーンのアッシュ系の色にすることで薄毛が目立たなくなります。
ブリーチと何が違うのかというとブリーチは、脱色する効果だけに対しておしゃれ染めはブリーチほど脱色効果は弱め明るくなる上限が決まっているため脱色しすぎる心配がないところ。
また、色味のアッシュに染まることで白髪の部分もうまくなじませたりすることができます。
なので、ブリーチで金髪にするのはちょっと不安という方は、13レベルのアッシュ系に染めましょう♪
ハイトーン(13レベル)のアッシュ系に染めるデメリット
- 色味は1週間程度で落ちる。
- ひとによっては、頭皮に痛みを感じることがある。
- 頭皮に痛みを感じることがある。
色味は1週間程度で落ちる
ハイトーンのおしゃれ染めの色味(アッシュ)は1週間~2週間程度で色落ちします。
色落ちの原因についてはこちらの記事を参考にしてください。
色味が落ちることで脱色した下地の明るさになってしまうので注意!
とはいえ、カラーケアに特化した弱酸性タイプのシャンプーを使うことで色落ちはある程度緩和されるので心配はいりません。
こちらの記事にカラーケアに特化したシャンプーをご紹介しています♪
ひとによっては、頭皮に痛みを感じることがある
ブリーチほどではないですが、頭皮がしみたり痛みを感じることがあります。
頭皮がしみるのは、カラー塗布後の5分程度なのでそれ以上続く場合は直ちに洗い流すようにしてください。
髪を明るくするならプロ用のヘアカラー剤を使いましょう!
ブリーチ剤を使って金髪にするなら僕たちプロが使っている業務用ブリーチ剤がおすすめです。
なぜなら、市販の安価なブリーチ剤より髪のダメージを最小限に抑え速く脱色できるからです。
また、髪全体を綺麗にブリーチするためにはパウダータイプで容量が多いものを選ぶと良いでしょう。
業務用ブリーチ剤なら、ブリーチ途中で足りなくなったなどの心配がありませんからね。
おすすめの業務用パウダーブリーチ
■ 商品名 ウエラブリーチノンダスト
■ 内容量(30g×12袋)
使い方
使用目安 ショートヘアなら
1剤 60g 2剤 120㏄
・放置時間 5分~30分
・シャンプー仕上げ
自分でブリーチを挑戦してみたい方、セルフブリーチのやり方を知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください♪
ウエラブリーチノンダストの使用方法
※【プロ仕様】のため入手困難商品です!お急ぎの方はお早めに。
おすすめのハイトーンアッシュ系おしゃれ染め
■ 商品名 ミルボンオルディーブ|13-wAS (ホワイティアッシュ)
■ 内容量 80g
使い方
使用目安 ショートヘアなら
1剤 55~75g 2剤 55~75㏄ 1剤+2剤の比率は1:1で混合。
・襟足部分の根元からトップに向けて薬剤を少し薄めに塗布していきます。
・バックが塗り終わったらサイド、トップと根元を塗布する。
・根元が全部塗り終わったら残液を毛先を塗布。
・放置時間 軽くラップをかぶせ20分~30分程度自然放置。
・カラーチェック
・根元の色が明るくなってたらOK!です
・シャンプー仕上げ
髪をヘアカラーで明るくすることで薄毛が目立ちにくくなります。
すなわち、頭皮の肌色に近いカラーにすれば良いってことですね♪
※【プロ仕様】のため入手困難商品です!お急ぎの方はお早めに。
ブリーチもヘアカラーも頭皮に負担かけちゃうしちょっと不安という方は、ヘアファンデーションを使えば薄毛をカバーすることもできます。
ヘアファンデーションなら頭皮に余計な負担をかけることもないので安心です。
まとめ
女性向けの薄毛が目立たないおすすめヘアカラーは以下の2つ
- ブリーチで金髪(茶髪)にする
- ハイトーンのアッシュグレー系に染める
薄毛を目立たないようにするためにあなたがやることは、『髪を明るめするだけです』
たったこれだけの事で毎朝、鏡を見て薄毛を気にしていた毎日から解放されるようになります!!