エピラット脱色クリームの緑・紫(敏感肌用)で眉毛脱色してもぜんぜん染まらない。なぜ染まらないの・・・?
失敗することなく安全に眉毛を脱色する方法が知りたい!
こんな悩みを解決します。
エピラット脱色クリームの緑・紫(敏感肌用)使って眉毛脱色したのに染まらないとお悩みではないですか?
僕も初めてエピラット脱色クリーム(紫・敏感肌用)で眉毛を脱色したときはまったく染まらなかった経験があります。
なので、現在はエピラットは使っていません。
そこで、今回はエピラットで眉を脱色しても染まらない理由や眉毛脱色で失敗しない方法をご紹介します♪
とはいえ、「基本的に顔などに脱色クリームを使用するのは認められていませんし、リスクや危険性も伴うので自己責任で行ってくださいね。」
脱色クリームで眉毛脱色をする前にこちらの記事を必ず読んでおきましょう!
参考記事
» 眉毛脱色はしないほうがいい?危ない?デメリット・メリット・注意点を解説!
この記事を書いている僕は敏感肌ですが、美容師という仕事柄4週間に一度「ジョレンクリームブリーチ」使って眉毛の脱色をしています。
主に、ジョレンクリームをメインに使っていますがジョレンがない時はドラッグストアで簡単に手に入るエピラット(敏感肌用)または、お店のヘアカラー(おしゃれ染め)で対応しています。
何年も眉毛脱色をしていますが今のところなんのトラブルはありません。
眉毛脱色クリーム選びで迷ったらこちらの記事を参考にしてね!!
エピラットで眉毛脱色しても染まらない3つの理由
エピラット脱色クリームで眉毛脱色しても染まらない理由3つ
1:眉毛の一本一本が太くて硬い
2:眉毛の色素が濃い・真っ黒
3:エピラットで脱色パワーが弱いものを使っている
それではひとつずつ解説していきましょう!
1:眉毛の一本一本が太く硬い
眉毛が太くて硬い人は、髪の毛と同じでキューティクルがなかなか開きにくいことが考えられます。
脱色をするためには、まず薬剤のアルカリ成分でキューティクルを開かせることが重要です。
なので、眉毛が太くて硬めの人は今お使いの脱色クリームで2回3回と時間を空けて眉毛脱色を繰り返すかブリーチ力の強い脱色クリームを選ぶ必要があると思います。
こちらの記事にエピラット【敏感肌用】で眉毛脱色のやり方やレビューを紹介しています。
» 【レビュー】エピラット脱色クリーム(紫)で眉毛脱色のやり方や手順!
» エピラット脱色クリーム【敏感肌用】で眉 脱色!口コミ・評判を暴露!
2:眉毛の色素が濃い・真っ黒
同じ日本人でもメラニン色素が薄い人は、もともと眉毛の色素が薄かったり一本一本が細かったりしますが、色素が濃い人は、眉毛の一本一本が太く色素が濃いため脱色しにくい傾向にあります。
これは髪の毛も同じでして、メラニン色素が濃い方ヘアカラーをしても明るくなりにくかったり思った色にならないことがあります。
なので、眉毛の一本一本が太めで色素が濃い方はブリーチ力が強い脱色クリームを使いましょう。
3:エピラットで脱色パワーが弱いものを使っている
エピラット脱色クリームのラインナップは3種類ほど用意されています。
・ラグジュアリーオイルケア脱色クリーム(黄)
・脱色クリームスピーディ(緑)
・脱色クリーム【敏感肌用】(紫)
こちらの記事にエピラット脱色クリーム3種類の違いについて詳しく書いているので詳しく知りたい方はどうぞ👇
参考記事
もしも今、脱色クリーム【敏感肌用】を使っていて脱色できない場合は、脱色効果が弱いことが原因かもしれません。
なので、何回かに分けて繰り返し脱色するか脱色クリームスピーディ(緑)を使ってみるのもいいかもしれません。
ただし、肌が弱い方や敏感肌の方は注意が必要です。
ブリーチ力が強めなので、まぶたがかぶれたり炎症を起こしてヤケドをすることがあるので必ず目の周りにはワセリンなどの保護クリームつけてから脱色を行いましょう。
『肌荒れがどうしても心配・・・。』という方は、美容オイル配合のラグジュアリーオイルケア脱色クリーム(黄)がおすすめです。
厳選した美容オイルの「スクワラン」、「ホホバオイル」、「ワセリン」(保湿成分)を配合。
肌をいたわりながら、むだ毛の色を抜いて、自然なうぶ毛のような仕上がりにするブリーチ剤(脱色剤)です。
こちらの記事に眉毛脱色をする前につけるおすすめの保護クリームを紹介しています♪
参考記事
» 眉毛脱色前に肌を保護するクリームは何がおすすめ?【美容師が解説】
エピラットで眉毛脱色しても染まらない方に眉毛を上手に脱色する方法を解説!
眉毛脱色を失敗することなく成功させるためには、パッチテスト(皮膚アレルギー試験)を事前にしておくこと!!
眉カットや眉毛の周りの産毛処理は、前日までにしておくことです。
また、パッチテストで大丈夫だったとしても、脱色クリームを塗る前にまぶたの周りをしっかり保護することに重点を置いてください。
ヤケドをしたりかぶれてしまって病院に行くハメになったり大切なお肌に傷が残ってしまったら本末転倒になってしまいます。
それでは、
『エピラットで眉毛脱色しても染まらない方に眉毛を上手に脱色する方法』を解説していきましょう♪
1:ジョレンクリームブリーチを使って染める
2:ヘアカラーのおしゃれ染めで染める
※ これからご紹介する方法を推奨するものではないことをご了承ください!
あくまでも脱色クリームやその他の商材を使って眉毛脱色を行う場合は自己責任にてよろしくお願いします。
1:ジョレンクリームブリーチで眉毛を脱色する!
【眉毛の脱色といったらこれ!】という人気の脱色クリームなのでおすすめです。
ジョレンクリームブリーチとは?
主に眉毛に使用されているパウダー状の1剤とクリーム状の2剤を混合させて使用する脱色クリームのことです。
アロエベラ成分(炎症効果)が配合された、市販の脱色クリームに比べ刺激が少ないのが特徴。
海外のファッションモデル・ハリウッド女優はもとより、日本国内でもモデル・女優・読者モデルなどのも多く使用されていてSNSでも話題になっています。
5月28日(金)発売
ハースト婦人画報社『ELLE JAPON7月号』にジョレンクリームブリーチが紹介されています。
こちらの記事にジョレンクリームブリーチで眉毛脱色のやり方やレビューをご紹介しています♪
参考記事
» ジョレンクリームブリーチで眉毛脱色のやり方や手順!実際にやってみた【レビュー】
2:ヘアカラーのおしゃれ染めで染める!
ミルボンオルディーブ13/30おしゃれ染め【ゴールド】 で一番明るいカラー剤になります。
ブリーチ力の強さは、脱色クリーム(緑)よりやや強めって感じでしょうか。
使い方は、ワセリンで眉周りを保護してから1剤13/30を3~5g程度をカップに入れ2剤(OXY6%)を1:1で調合。
眉毛にたっぷりめに塗布してラップをして10分程度を自然放置することで比較的簡単に脱色が可能になります。
メリットは、13トーン(明度)までしか脱色できないので脱色し過ぎる心配はありません。
デメリットは、ヘアカラーなのでお顔に使用するのは危険なこと。
(※ 少しアルカリのアンモニア臭がするので、鼻が敏感な人はマスクをしたりした方が良いと思います。)
こちらの記事にヘアカラーを使った眉毛脱色のやり方やレビューをご紹介しています♪
参考記事
» ヘアカラーで眉毛脱色のやり方・手順セルフで眉毛の脱色してみた!
まとめ
今回は、エピラットで眉毛脱色しても染まらない理由と眉毛を上手に脱色する方法をご紹介しました!
「ちょっぴりいつもと雰囲気を変えたい!!」という方は、眉毛の色を少し明るくするだけで
「お顔が垢ぬける・寂しげなお顔の雰囲気が明るく見える、おしゃれに見える」というような効果があります。
ぜひ、脱色クリームを使って眉毛脱色に挑戦してみてはいかがでしょうか。
眉毛脱色クリーム選びで迷ったらこちらの記事を参考にしてね!!