『髪の老化は10歳から始まっているって知っていましたか?』
『年齢を重ねると髪質が若い時と、なんか違うって思ったことは?』
10代でヘアカラーやパーマをしたときの傷みと20代で同じことした時の傷み具合は全然違う!髪質は年齢とともに変化しているのです。
25歳をピークにお肌が老化が始まるってのは知っているけど、髪の老化が何歳から始まるのかは知らない・・・。
実は、肌よりもっと早い年齢から髪の老化は始まっているのです。
髪は10歳から老化が始まる!!
『肌年齢』があるように、髪にも年齢があります。
お肌は25歳がピークといわれますが、髪は10歳をピークに老化していきます。驚きですよね。。。(笑)老化早すぎ・・・
子供の髪は、ただ洗っただけでもサラサラ、ツヤツヤしていますよね~?
これは髪のなかの脂質が、自然に表面へのびて髪を整えてくれるから。
この自然の力が、10歳をピークに減少していくのです。
脂質が減るとどうなるでしょうか?
髪はみかんの房のように、細部膜が間充物質(髪の中のタンパク質)を包んでいるのですが、この細胞膜こそ脂質!!
包み込む脂質が減れば間充物質(髪の中のタンパク質)は流れやすくなり、キューティクルも痛みやすくなります。
さらにキューティクルが傷むと水を弾かなくなり、逆に水を吸い、水ぶくれ状態になります。
乾かすとシワがよってツヤのない髪になるというワケなんです!
そこでお手入れが肝心になるのです。特に、30代に突入するとヘアケアがとても大切になってきます。
トリートメントは、髪の中にある脂質の役目を人工的に補ってくれる頼もしい存在です。
●最低でも週に3回はトリートメントで髪にうるおいを与えてあげてください!!
キューティを大切にしましょう~。