パーマ臭が取れない!?パーマ後の匂いの原因と解消法!

鼻をつまむ女子

パーマをかけた時のパーマ後の嫌な臭い(匂い)!何とかならないの?パーマをかけた後でも、しばらく髪に匂い(臭い)が残ります。このにおいの原因と気になるパーマ臭を解消する方法を教えちゃいます!

 

美容院でパーマをかけた後、シャンプーしてもしばらくは変な匂いが残りますよね?

気になるし、何とか早くこの匂いを何とかしたいと思っている方は多いのではないかな?

 

今回は、このパーマ臭の原因とパーマ臭を消す方法を教えちゃいます!

 

そもそも、パーマの変な臭い(匂い)は何の成分?

パーマのムッとするような匂い(臭い)、気になる人は多いようですね!

あの臭いは、長いこと美容師をやっている私でも未だに慣れません(笑)

 

これは1剤の中に含まれている薬剤(アルカリ)と、髪と1剤が反応したときに出る匂い(臭い)なんです。

 

◎パーマ臭は、パーマの種類やメーカーによって全然違う!!

ということは、美容院によって扱っている商材のメーカーも異なるのでパーマ後の臭いもお店によって変わるってことです!

 

参考記事

美容室によって扱っている商材は違う?

 

特にチオグリン酸が含まれるパーマ剤は、臭いがきつめ(強め)です。

 

匂いの原因は、パーマの1剤に含まれるチオグリン酸アンモニウム液に含まれている(アンモニア)です。

 

これでパーマをかけると1週間から2週間は臭い(匂い)が髪に残りやすい。

 

一方、トリートメント系やシスティン系のパーマ剤はそんなに臭いは強くはない。

かけた後でも、少しパーマ剤の香りするだけで徐々に匂いは消えていきます。

 

パーマ後の匂い(臭い)の原因

『臭い(匂い)の原因はパーマに欠かせないS-S結合(酸化)を切っているからなのです。』

 

2剤をつけた後にもこの臭い(匂い)がある間は、1剤で切れた結合(還元)がまだ完全に結びついていない証拠です。

 

髪の中の切断(酸化)、結合は、人の肉眼では判断のつかない変化。

 

そこでこの臭い(匂い)で、2剤が作用(還元)しているかどうかが、ひとつの目安になっているんですね!

(匂いがしている間は、シャンプーしたりするとパーマがとれたり、傷みの原因になります)

 

パーマの2剤、つけムラを防ぐためにロッドつけたまま1回、時間を置いて2回目をします。

 

あとは、ロッドアウトしてシャンプーブースでしっかり薬剤が残らないように流してアルカリを中和するお薬をつけて仕上げのトリートメントで終了です~!

 

アルカリを中和をさせるために、酸リンスやアルカリニュートライザー(中和剤)をつけます。

 

◎パーマがかかるしくみは、酸化から還元することでウェーブやカールがかかるのです。

 

参考記事

パーマはどんなしくみでかかるの?

 

あと、パーマをかけた後にパーマ臭が残ってしまう原因として考えられるのは

「1剤のパーマ液の塗布量が多い」事だと思います。。

 

2剤のパーマ液の量に対して1つめのパーマ液の量が多くなってしまうとアルカリが残留し、酸化が十分に行われなくなります。

 

このアルカリの残留と不十分な酸化がパーマ臭を残す原因と言われています。

 

また、髪の内部に薬剤が浸透しすぎたり、2剤をする前の中間水洗の時にパーマ液をしっかり洗い流さなかったりするのも臭いが残る原因となります。

 

パーマの匂い(臭い)を改善する方法!

◎パーマの臭いが気になる方は、パーマをかける前に美容師さんに相談してできるだけ臭いの少ない薬剤を使ってもらいましょう。(トリートメント系やシスティン系がおすすめ)

 

◎パーマが終わってお流しするときに、美容師さんに匂い(臭い)消しをしてもらいましょう。

 

◎パーマの臭い(匂い)は1週間ぐらいはしますので、その間はちょっと香りが強めのシャンプーやトリートメントなどでごまかす。

 

パーマが落ちて(とれて)しまったり、髪のダメージを防ぐためにも、お家に帰ったら、その日はシャンプーはやめておいた方がよいでしょう!

 

もしも、どうしても気持ちが悪い場合はスタイリング剤を落とす程度にお流しだけにして置きましょう。

 

2日目はシャンプーは大丈夫だとは思いますがパーマが取れやすい方はもう1日シャンプーはガマンしましょう。

 

この記事を書いた人:naru

美容師だからわかるパーマやカラーリング、その他の施術に関しての知識、髪についての情報を発信しております。

CLOSE

CLOSE