本ページにはプロモーションが含まれています。 ストレートパーマ・縮毛矯正| Q&A

市販のストレートパーマや縮毛矯正はやめろ!効果と失敗例について

『これからストレートパーマや縮毛矯正を市販の薬剤でやってみよう!!』と考えている人は絶対やめた方が良い!必ず失敗します!

 

『おすすめの市販のストレートパーマ・縮毛矯正剤は・・・?効果は・・・?』とか、教えてGooなどに質問されていますが言っておきます!!

 

自分でやったら確実に髪は爆死にます!髪が傷んだだけで後で後悔するだけなのでやめておきましょう。

 

本記事では、市販のストレートパーマや縮毛矯正をおすすめしない理由や実際の効果や失敗例について解説したいと思います。

 

市販のストレートパーマや縮毛矯正をおすすめしない理由!

私たち美容師は、美容学校でこう教わりました。

 

『絶対に、市販で販売されている〇〇ゼルでパーマ液やストレートパーマ、縮毛矯正剤を使用してはいけませんと・・・・!』

 

それだけ、薬剤にパワーがあるということです。

 

髪の専門家である美容師でも扱えないということは、素人は絶対使ってはダメってことになります。

 

ですから、とくに素人の方にはオススメできないのです。

 

市販のストレートパーマ・縮毛矯正と美容院のストレートパーマ・縮毛矯正の違い

美容院の縮毛矯正とは、パーマの1剤で髪を軟化(柔らかく)させて、150度~180度に熱したアイロンでプレスすることでくせ毛を真っすぐにするパーマのことです。

美容院のストパと縮毛矯正の違いについてもっと詳しく知りたい方はこちら

 

一方、市販で販売されている縮毛矯正は、薬剤をコーム、ハケ(櫛)など使用して塗ってコームスルー、クシでとくだけです。

 

市販の縮毛矯正の薬剤と美容院の薬剤は似て非なるもの!!ってことです。

※ 市販のストレートパーマ剤にしても、同じことが言えます.

 

市販で販売されている縮毛矯正を使用したところで、美容院でするような真っすぐには決してならないんですよね。

 

施術方法が全然違うのですから。

 

まだ、真っすぐにならないだけならまだマシな方で

『必ずと言っていいほど、市販の縮毛矯正を使用すると”髪がちりちり”になって失敗して傷みます!!』

 

市販のストレートパーマ・縮毛矯正の失敗例!

ここでは市販のストパや縮毛矯正をして失敗した事例について解説していきます。

【失敗例】こんな感じなる!! ↓(あくまでもイメージ画像です!)

 

ビビり毛

引用 http://www.kamifu-sen.com/mt/cat18/cat-1/

 

ちなみに、市販の縮毛矯正をしての嘆きの声です。↓

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261317652

 

上の写真ほどダメージを受けるといくらトリートメントをしても改善は見込めないと思って下さい。

 

実はこういうケースは、私たちプロの美容師にもあるのです。参考までにどうぞ!!

 

市販の縮毛矯正を使用した方に効果を聞いてみました!

私自身は使ったことがないので、詳しくは知りませんがうちのお客さまの話では

『ただ傷んだだけ!髪が傷んでガシガシになっただけ!』って言ってました

めちゃくちゃ後悔してました(笑)

 

髪が太くて硬い方、ヘアカラーやパーマをかけてない場合などは多少はくせ毛が伸びる可能性はありますが、一時的なものだと思っておいてください。

 

日にちが経てば、1週間もしないうちに、またくせがでてくるかと思います。

 

ストレートパーマや縮毛矯正して失敗した髪は治せるのか?

”ハッキリ言ってムリです!!治す方法はありません!”

 

『カットで傷んだ部分を全部カットするしかありませんね。』

 

でも、できるだけ切らずに何とかしたい…。って思っている方もいると思うので一応、方法を2つ教えちゃいます!

ポイント

・もう一度縮毛矯正をする!

・痛まないストレートアイロンで伸ばす!

もう一度、美容院で縮毛矯正矯正もしくは、ストレートパーマをする

(注意:この方法はかなりハイリスクになります。髪が切れてしまう可能性があるのであまりオススメはできませんが自己責任でお願いします

 

かなり高度な技術が要求されますので、出来ることならば、こういったビビり毛を専門で治してくれるサロンを探すと良いと思います。

 

ビビりなどを改善する薬剤を扱っているサロンもちゃんとありますので安心してください。

 

ビビりを治す専門店以外でされる場合は、めちゃくちゃキャリアがあって毛髪診断がきっちり出来るベテランの美容師さん相談してみると良いと思います。

 

ビビり毛を、少しくらいは改善できるかもしれません。

 

痛まないストレートアイロンで伸ばす

初期費用は多少かかってしまいますが、特殊なプレートを装備しているストレートアイロンを使うことでビビり毛を伸ばすことができます。

 

ただし、アイロンをかけた時だけ真っすぐになりますが、シャンプーをすればまた元の状態に戻ります。

 

もう1度、縮毛矯正をかけるよりはるかに髪への負担が軽く済みます。

 

また、痛んでしまった髪を補修できる高性能なヘアアイロンありますので髪は切りたくない!という方は高性能ストレートアイロンでビビり毛を真っすぐに伸ばそう!!

こちらの記事に高性能ストレートアイロンをご紹介しているので参考にしてみてください♪

 

まとめ

市販のストレートパーマ・縮毛矯正はセルフで絶対やってはいけない!!

 

ほとんどの場合、失敗に終わります。

 

1度、失敗したら髪は元には戻らないということを覚えておいてください。後で確実に後悔します!!

-ストレートパーマ・縮毛矯正| Q&A