『男性美容師さんや女性美容師さんに恋をしてしまった!好きになってしまった!』
なんてお客さん!結構多いのではないかな?
気になる美容師さんの恋愛事情や美容師さんと結婚を考えている方に現役美容師がいろいろアドバイスをさせて頂きます!!
お気に入りの美容院に通っているうちに、いつも担当してくれる男性美容師さんや女性美容師さんに恋心を抱くようになるといった経験は誰にでもあるのではないでしょうか・・・?
いつも、『笑顔で接してくれるし、優しいし、褒めてくれる、それになんといってもお洒落。』
”そりゃ~あこがれるのもわかります。”
通う回数が増えれば増えるほど、もっと深いところのプライベートな話もするようになるし、自分の髪のこともよくわかってくれていて、いつも綺麗に可愛くしてくれるもんね!
メンズの方なら女性美容師さんがカッコよくしてくれるんだから、美容院に通っているうちに恋愛感情みたいなものに変わっていくってのはよく聞く話です。
『それと美容師ぐらいですからね?』
サービス業でお客さんに身体に一部に直接触れられるのは?(笑)
美容師以外なら普通に逮捕されます(笑)
しかし、メディアなどの統計では、”女性が付き合ってはいけない職業”として、バーテンダー、バンドマンとともに”女性が付き合ってはいけない『3B』”なんて揶揄(やゆ)されているのも事実です(笑)
ここでは、気になる美容師の恋愛事情についてお話させていただきます!
美容師の恋愛事情とは?
美容院では、本当のところお客さんとの恋愛は禁止されているサロンが多いです。
それは、のちのちお別れしたり、トラブルがあった時にサロンにマイナスイメージや失客に繋がる恐れがあるから。
下手したら、サロン自体がこれが原因で潰れてしまうことになることも無きにしも非ずです。
そうは言っても、陰でこっそりお客さんとお付き合いされている美容師さんも結構多いのも事実です(笑)
スタッフ同士の恋愛についてもサロン(美容院)よってはを禁止されているところも少なからずあります。
美容師の恋愛対象ってどんな人が多いの?
一概には言えませんが、美容師って実は出会いがなかなかない職業なんですよね。
なぜかと言えば、休日が平日であり勤務時間も長いため、なかなか一般の方と知り合えるきっかけが少ないということだと思いますね。
従って、恋愛対象がどうしても同じサロンの同僚であったり、同じサロン以外の美容師さんになってしまうことが非常に多いと思います。
もちろん、一般の女性や男性の方と恋愛をされる方が全くないわけではありません。
あくまでも、美容師さんの恋愛対象が比較的に同僚や同じ美容師が多いということです。
仕事に対する価値観やファションについての話もよく合うと思いますのでより親密になりやすいといのが理由でしょう。
それと、休日も同じなのでデートもしやすいメリットがありますからね。
実際に、私自身も美容師の女友達から今のお嫁さんを紹介してもらいました(笑)
あと、カリスマ美容師さんになると撮影のためにサロンモデルさんやカットモデルさんと知り合うきっかけが多いため、それがきっかけで恋愛に発展するケースも多いと聞いております。
美容師さんの結婚観について
美容師さんとお付き合いするのはそれはそれで良いかと思いますが、いざ、結婚相手に男性美容師を選ぶとなると少し考えた方が良いかもしれません。
男性美容師の場合、もともと結婚願望はどちらかと言えば少ないのではないかと思います。
まだ、20代の美容師なんかはどちらかと言えば諦めているという表現の方が正しいかもしれませんね。
それはなぜか?・・・
そのほとんどが、将来への不安や収入面においても、とても家族を養っていけるほどの収入を確保するという自信というか確証がないからではないでしょうか。
これは、美容業界全体におけるの社員(サロンスタッフ)に対する報酬の少なさがかなり問題になっていると思います。
以下の記事にもっとわかりやすく書いてますので参考にして欲しいかと思います。
参考記事
しかし、例外もあります。
美容院を数店舗経営されていて成功されている方、個人で美容院を経営されていて、そこそこ収入がある方を結婚相手に選ぶのなら話は別ですね。
もし、結婚相手に雇われ美容師を選ぶというなら、ほぼ一生共働きをしなければならないという覚悟が必要になってくるかと思います。
結婚して将来、自分のお店を出店するにしても成功するという保障はどこにもありませんし、現在、新規で美容院を出店しても約半年ぐらいで資金繰りがうまくいかずやむなく閉店したいう話はどこにでも転がっています。
もしも、失敗した場合、1000万から2000万の負債を抱えることとなり家庭崩壊、借金地獄に陥ることもあるということです。
でも、一か八かで成功すればサリーマンの収入より高収入を得ることが出来るでしょう。
なんの商売もそうですが、自分で起業するというのは博打と同じだと思います。
いかに、賭けに負けないようにリスクヘッジを減らし、マーケティングをしっかりすることが成功への近道になるのではないかと私は思います。