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危険!美容室でパッチテストしないでヘアカラーすると大変なことにっ?

『美容室でヘアカラーする前にパッチテストをちゃんとしていますか?』

 

いつも美容院や市販のヘアカラーでしているからと安心してはいけない!!

 

美容室によって、取扱っている薬剤のメーカーは違うし、ヘアカラーはメーカーによって配合されている成分違うんですよね!!

 

美容室を変えたり、市販のカラー剤をいつも使っているものと変えたら、ヘアカラー前に『パッチテストは必須です!』

 

パッチテストって言葉聞いたことありますよね?

まだ、知らない方のために教えちゃいます!

 

『パッチテストとは皮膚アレルギー試験のことです!』

 

パッチテストをしないでヘアカラーをするとこんな危険があります!!

 

美容室でヘアカラーのパッチテストをしなかったがためにこんな結果に・・・・。

ヤフーニュースでこんな怖い記事を発見しました!!

 

カラーで顔が被れた外人女性

 

昨今のヘアカラー剤は使い方が簡単なため自分で染める人も大勢いるが、パッチテストを怠ると恐ろしいことになるという話題がイギリスから届いた。このほど42歳の女性がパッチテストを行わないままヘアカラー剤を使用したため、想像を絶するアレルギー症状に苦しめられたことを英『The Sun』などが伝えている。

 

いつも、髪は自分で染めているというサマンサ・フォードさん(42歳)。先月25日、ガルニーア社のヘアカラー剤を使用して髪を黒くするために普段通りに自分で染めたのだった。この時、特にパッチテストを行っておらず、髪が染まったのを確認して洗い流した。

 

ところが1時間後、頭がムズムズと痒み始めた。サマンサさんは「痒み始めた時、私は再び頭をすすぎました。でも2時間後には、首の後ろ全体が腫れて来たのです。それはどんどん酷くなっていきました」と明かす。

 

それだけではなく、腫れはサマンサさんの頭と顔にまで及び、膿疱が顔全体に広がりだしたのだ。そして翌日、激痛が走り黄色い膿が頭皮と耳から流れ出て肌をつたうのが分かった。腫れあがった顔のせいで目を開けることも出来なかったそうだ。

 

泣きながらコール111(医療ヘルプライン)に電話をして状況の改善方法を求めた。サマンサさんは病院で若干の抗生物質を処方されたが、すぐに腫れが引くことはなく、常に膿が流れ出る状態のため睡眠時は枕カバーが濡れ、ひどい時は一晩で13回もカバーを取り替えたとのことだ。

 

病院に数回通っていたものの、当時のサマンサさんは外に出るのも嫌で、自分の顔がこのまま元に戻らないのではないかとひどく恐れたそうだ。3週間経ってやっと腫れも引き快方に向かっているが、今回の件で「私は常にヘアスタイルを変えたりしますが、二度と髪を染めることはありません」と語っている。

 

ヘアカラー剤のメーカー、ガルニーア社のスポークスマンは「ごく一部の人がヘアカラー剤に対するアレルギー反応を起こすことがあります。それはとても稀なことですが、使用する48時間前にアレルギーテストを行うことで最悪の事態を回避できます。それがたとえ以前使った物だとしてもテストは必要です」と述べている。

 

人気のヘアカラー剤だが、過去にはパッチテストを怠ったせいでオーストラリアの16歳少女が危うく失明しかける事態も起こっていた。

 

引用記事:ヤフーニュース https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170420-18340877-techinq

 

これは外国の話ではありますが、日本でも少し前に同じような美容院での事故が大々的にニュースなどで取り上げられてたのはまだ記憶に新しいところだと思う。

 

"ヘアカラーをするときは、毎回必ず『パッチテスト』をしてください!!

日本ヘアカラー工業会も言っている。

 

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)

毎回必ず48時間前にパッチテストをしてください!!

 ヘアカラーリングの2日前(48時間前)には、次の手順に従って毎回必ずパッチテストを行ってください。パッチテストは染毛剤にかぶれる体質であるかどうかを調べるテストです。過去に何回も異常なく染毛していた方でも、体質の変化によりかぶれるようになる場合もありますので、毎回必ず行ってください。

パッチテストのやり方は以下のサイトをを参考にして欲しい。

日本ヘアカラー工業会  http://www.jhcia.org/advice/advice_patch/

 

今まで、こういったトラブルは主に『へナカラー』よるものが多かったですが、最近では、市販のカラー剤や美容院でのヘアカラーでも同じようなトラブルがあるという報告があります。

 

へナカラーによって肌トラブルになる原因は以下の記事を参考にして欲しい。

 

ヘアカラーによって、なぜこのような肌トラブルになってしまうのか?

『今まで、カラーリングをしているから大丈夫!!』と安心していてはいけない!』

 

もともとアレルギーをもっていない人でも花粉症のようにある日、突然に体質の変化でアレルギー体質に変わる可能性は誰にでもあるということ。。

 

実際に、当店で勤めていたベテランスタイリストは、ある日を境に手あれがひどくなり、皮膚科に通ってステロイド剤を処方してもらっていましたが、全然改善せず最後の方は、体の方までケロイドの症状のような水泡のようなものがたくさんできていました。

 

結局のところ、本人もなぜこんなことになってしまったのか全く原因がわからずこれが原因で『転職』しました。

 

以上のことからも、いつも市販のカラー剤で自分でしている方、いつも通っている美容院でヘアカラーをしてもらっている方でも同じような症状になってしまう可能性もあり得るということです。

 

ヘアカラーに関して

市販で販売されているカラーも美容院で施術してもらうヘアカラーも、実はメーカーによってカラー剤に配合されている成分が違います。

 

従って、今までセルフカラーや美容院でヘアカラーをしていて何のトラブルも無かったとしても、いつも使用しているメーカーから地のメーカーに変えたり、美容院が薬剤のメーカーを変えた場合に『頭皮がただれたり、やけどのように顔に水ぶくれができる』という症状がでる可能性もあるということ。

 

ヘアカラーをする上で注意すること!!

◎体調が悪い時は、ヘアカラーは控えること。

◎最近、体質が変わってきたと感じたら『パッチテスト』は必ず行ってください。

◎出産後などは、体質が変わりやすいと言われています。ヘアカラー前には『パッチテスト』をして下さい。

◎セルフカラー(市販のヘアカラー)をいつもと違うメーカーを購入する時は、まず『パッチテスト』を行ってから施術すること。

◎美容院でヘアカラーをされている方でも、とても面倒くさいですが定期的に美容院で『パッチテスト』をしてもらう方が良いと思います。

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