【クリープパーマ】って聞いたことあるけど、いったいどんなパーマなんでしょうか?
それでは説明していきますね!
クリープパーマとはどんなパーマ?
[一定の大きさの力が加わってるとき、時間の経過と共に材料の変化が増大していく現象]
パーマにおいての[クリープパーマ]とはパーマ液の放置時間が長いほどパーマがよりかかるんです。
ゆ
っくりパーマがかかっていくってイメージですね。
でも放置時間が長いほど髪は痛みでしまいます。
そこでパーマ液が作用してる時間と、形が変化する時間(この時間がクリープ)を分けてパーマをあてると、なるべく負担をかけないよう、少量の薬剤で最大限にウェーブ効率をあげられるというわけです
これを《クリープ理論》というんです。
そのほかのパーマは
<エアウェーブ>
空気の力を利用するパーマでダメージが少なく、仕上がりがトリートメントをしたようにしっとりと仕上がります。かかり具合はゆるめ。
ふんわりなパーマとか根元のボリュームアップやニュアンスカールとかポイントパーマにも適してると思います。
<水パーマ>
パーマ液が早く浸透しパーマにかかる時間が短縮できるので、頭皮などに対する影響も少なく、髪や肌に少ない負担でパーマをかけられます。
ダメージヘアでもしなやかに生まれ変わらせる効果もあるとおもいます。
今までパーマをかけられなかった人でも水パーマなら安心してかけれます。
<デジタルパーマ>
ようするに現代版電熱パーマってやつです。
乾かすことによって高い再現性が得られる。長期間(よくもつ方で半年から1年)にわたってパーマが持続する。
仕上がりに軽いかんじを出せる。(カーラーで巻いたみたいな感じ)
ただ、長期間続けるとダメージにつながります。
デジタルパーマについてはこの記事を参考にして下さい。