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パーマがすぐとれた!こんな時はどうすれば良い?かけ直しできる?

『美容院でゆるめで大きめのウェーブでパーマかけたらすぐとれた?1回シャンプーしたら1日でパーマとれた?1週間でとれた?』

こんな経験ありませんか?

 

そんな時、『美容院で無料でかけ直ししてもらえるのか不安ですよね・・・?』

安心してください!

『保証期間内ならかけ直してもらえます。』

 

『せっかく、美容院でかけたゆるめのパーマがシャンプーしたら1日、2日でとれた!(落ちた!)とても”ショック”です・・・。』

『パーマかけたばかりなのにちゃんとかかってるのか心配…。』

 

こんな時は、

『美容院へ電話をかけ予約を取り、パーマがとれていないか確認してもらうことです。もし取れていたらかけ直してもらってください!』

注意:パーマをかけて1か月でパーマがてれてしまった場合は、さすがに、美容院でかけ直しはできないので。

美容院でかけたゆるいパーマがすぐにとれてしまった?!

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上の写真のような『ゆるふわのパーマ』とてもキュートで可愛いですよね!

全体的に優しいイメージに変わりますし、髪が軽い感じに見えます。

 

しかし、このようなパーマ。

美容院で仕上がったときは、しっかりかかっているように見えますが、家に帰ってシャンプーしてみたら

 

ポイント

『ぜんぜん、パーマがかかっていない?!・・・?』

『ん?、もしやパーマとれちゃった・・・?』

『パーマがとれかけてる?・・・』

『なんかちょっとパーマがゆるい気がする・・・?』

 

といった事例がけっこう多かったりします。

 

あと、パーマをかけて1週間くらいで、急にパーマがとれてしまう場合もあります。

 

原因は太目のパーマロッドを使用してかけるため、どうしても”パーマのウェーブやカールが大きくゆるいためダレやすい(とれやすい)”のです

 

でも、こんな理由だけではお客さんはきっと納得いかないだろう!

 

『お客さんからすれば、高い料金を払ってかけてもらったのに・・・どうしたらいいの!?』って感じでしょうね。

 

美容院にクレームの電話』をする前に

 

『本当にパーマがかかっているか?かかっていないのか?』を確認するためにも、以下を確認しておいて欲しい!!

 

あなたのパーマ、本当にかかっていない?パーマがかかっていない原因について

 

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パーマがちゃんとかかっていないとか・とれる・落ちてしまう原因はいろいろあるんです。

 

美容師サイドの薬剤の選定ミスパーマロッドの選定ミスパーマも2剤の還元不足1剤、2剤の塗布ミスでパーマがかかっていない!

 

これは、美容師サイドの完全なミスであり、最初の毛髪診断でしっかり出来ていないのが原因。

 

パーマをかけて自宅へ帰ってからのお客さまのアフターケアが原因!

 

もしかして、パーマをかけてすぐその日のうちにシャンプーしたり、髪をくくってしまったりしていませんか?

 

パーマをかけてすぐに、なぜシャンプーをしていけないのかを知る前にパーマがどのような原理でかかるかを知ることで理由がよく理解できるかと思います。

 

参考記事

虫眼鏡を持つ女性
パーマはどんなしくみでかかるの?

続きを見る

 

 

パーマは、ちゃんとかかっているのに間違ったスタイリングの仕方でウェーブが出ていないのが原因!

 

とくに、クリープパーマサルファイト系のパーマはセットをする時に、ウェーブやカールを綺麗に出すには少しコツがいる。

 

なぜなら、上の二つのパーマのウェーブやカールはもともとがゆるくしかかからないから。

 

でも、コツをつかめば簡単に誰でも綺麗にウェーブやカールを出せるのでお手入れの仕方は以下の記事を参考にして欲しい。

参考記事

hair.s.jpg
超簡単!パーマのウェーブやカールをドライヤーで綺麗に出す乾かし方

続きを見る

 

お客さま自身の髪質によってもパーマがかかりにくかったり、パーマがかからない、ウェーブやカールがとれやすい(落ちやすい)場合もある。

 

生まれて初めてパーマをかける方、髪が硬く太い方は、パーマの1剤が髪の中に浸透しにくくてなかなかパーマかかりにくいものです。

 

美容院では、かかっているように見えても何度が自宅でシャンプーすると、とれてしまうケースもある。

 

こういう方の場合は、もう一度、美容院でパーマをかけ直してもらってください!

 

比較的に髪が髪が硬く太い方は、2回目のパーマの1剤の浸透が良くなりパーマがかかりやすくとれにくくなるかと思います。

 

以上のことを踏まえてそれでも『パーマがゆるい、かかっていない!』と感じたら早速、美容院に問い合わせしてみよう!

 

美容院にクレームの電話をかける

しかしながら、お客さんにとって美容院に電話してパーマのかけ直してもらうのはさすがに勇気がいることだと思う。

 

『美容師さんに嫌な顔されるんじゃないかな?・・・』とか考えちゃうのではないのでは?

 

<実はこんな方も多いのは事実です>

  • 電話でクレームを言う勇気が無い、美容師さんに悪い。なんて思ってしまいあきらめてしまう。
  • かけ直しに料金がかかると思いあきらめる。
  • また、料金がかかるが違うお店でパーマをかけ直す。

 

というような方、 心配はいりませんよ。安心して下さい!!

 

あなたは、美容院でちゃんと料金を払っているのですから、最後まで気に入るようにしてもらうのは当たり前のことなのです!!

 

美容院ではきちんと施術の保障期間』というものがあります。

 

お店にもよりますがおおよそ10日~14日間くらいはあるんではないでしょうか。パーマの  かけ直しは基本的に保証期間の間なら無料でしてもらえます。

 

(注意:全く違うヘアスタイルに変更する場合は料金がかかることがありますので)

 

私たち美容師は、いつもお客さまに喜んで頂ける技術を提供しその報酬として料金を頂いています。

 

ですから、中途半端な仕事はしたくないのです。

 

常に完璧な技術をめざしていますので、お客さまは遠慮なく気に入らない時は担当美容師さんにその甲を伝えるべきだと思いますよ。

 

それより、これがきっかけで一人のお客さまを失客する方』が美容師からすればつらいのです。

 

一人ひとりのお客さまを末永く担当させて頂くことが美容師として、これほどの喜びはありませんからね(笑)

 

ワンポイントアドバイス

 美容院で大きくゆるめのウェーブをかけたい場合は、したいヘアスタイルの画像やスタイルブックを見せて

『これより、ちょっとしっかりめにかけて下さい!』

『1週間後に、ちょうどこのウェーブやカールになるようかけて下さい!』と言ってください。

 

1週間も経てばパーマのウェーブはちゃんと定着して安定していると思います。

 

1ヶ月、2ヶ月するとパーマがとれてしまう原因とかけたパーマを長く持たせる方法!

パーマのもち(持ち)は基本的には1ヶ月半から2ヶ月間です。

しかし、ゆるいパーマやゆるふわパーマなどは1ヶ月強で落ちてきます。

 

パーマは1ヶ月弱から2ヶ月くらいまでに、ゆっくりとかかりがゆるく(とれていく)なっていきます。

 

その理由は?

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パーマは時間が経つとなぜとれる?時間が経つと広がる原因とは?

続きを見る

 

せっかく、綺麗にかけたパーマです!

 

『できれば、長く持たせたいものです。』

 

でも、残念ながらパーマのウェーブやカールにも寿命があります。

 

パーマの種類によってパーマのもちも変わってきますが、お手入れ次第で長く持たせることができるんですよね。

 

≪お気に入りのパーマのもちやパーマを長もちさせる方法はこちらの記事≫

パーマの持ちの平均はどのくらい?パーマ持ちの期間を長くさせる方法

 

まとめ

パーマをかけてかかってない、パーマがゆるく感じたとき、2,3日、1週間でとれた場合はに美容院に連絡を取って保証期間の確認をし、その間にかけ直してもらいましょう。

 

『ゆるめパーマはとくにとれやすいです、2,3日でもしパーマがゆるいと感じたらすぐに美容院に電話をしよう>

 

保証期間(約10日~14日間)の間ならパーマのかけ直しは基本的に無料。

 

スタイルチェンジは料金がかかる場合がある。

 

特に髪質が太くて堅い人はパーマがとれやすいので大きめのウェーブをかけてもらう時は、ややしっかりめにかけてもらいましょう!

(髪質によっては個人差があります)

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